蔵出し① 虹ライブレポ(2nd)
これは、2020年9月12日に行われた 「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2nd Live 〜Brand New Story〜」のライブレポだったものです。書いてる途中でエネルギー切れてしまった結果、中途半端に終わっています。
『今思うと〜』みたいなの書いてもいいんですが、それはまた気が向いたら書けばいいかな、って感じです。
↓このあと、はじまります
虹 ライブレポ 1日目夜公演メモ
今回は、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の2nd Live! Brand New Storyのライブレポです。感想とか思ったところとかをつらつらっと書き連ねてます。
ライブの内容はもちろん、ニジガクに関するネタバレを含みます。ご容赦ください。
9月12日に行われた、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の2ndライブ。いくつも行きたいイベントが中止になっていき、本当に久々のライブ。しかも生配信。すんごいワクワクしてた。
スクスタはちょこちょこ進めてストーリーを読んでなかったので、栞子の加入が公式からお知らせされた時はおったまげ。スクールアイドルが増えることは良いことに決まってるので(脳死)、素直に嬉しかったって思った気がします。
じゃあ次のライブには出るやろな〜、ストーリー読まんと背景わからんな〜と思い、ダラダラ読みました。栞子が打ち解けて、同好会の一員となっていく過程が描かれていたので、読んでよかったの一言。そりゃそう。
私は供給されるものは少しでも多くキャッチしたいスタンスなので、今後も楽しんで見ていきたいと思います。もちろん読まなくてもライブは楽しい。ライブってだけで楽しいので。
それでは、本題のライブの方へ。
ニジガクの登場BGMは疾走感があってめちゃくちゃ好き。今回はちょっとアレンジされてて1stやフェスの時のような「突っ走れー!」感はなかったような気がします。
一曲目は
・未来ハーモニー !
お揃いの黄色い衣装で9人が登場。
個人的なセトリ妄想では最後の方に控えてると思ったのでかなり意外。二日目の最後の曲になったりしたらエモいな。(なりませんでした)
「やっと来れたね」って、ダイバーシティのミニライブから始まって、品川、武蔵野の森と経てまたお台場でのステージができたって意味なのかなと思ったり。
MVの最後に背景にデカデカとタイトルが出るのめちゃくちゃ好き。
以降観客席にブレードが輝いていたのもびっくりでした。ありがとうAR
MCからソロへ移行の流れ。
Margaretから来るのか〜とか思ってたら、まゆちが着ていたのは黄色くて長い……ってマジ!?
・無敵級*ビリーバー
生えある初代総選挙クイーン!
可愛さダントツ無敵級!!
ソロ一発目からシングル曲をぶつけてくるとは……
正直アンコール披露も想像していたのでかなりびっくりでした。
いつもカワイク振る舞う中での頑張りや心の中の葛藤、それらを鏡の中の自分を通して描いた、歌詞としてはかなりシリアスなナンバー。曲もかなり気合が入っていて、とっても楽しい。DECO*27さんマジでありがとうございました。今回のライブの個人的目玉の一つだったので、食いつくように観ました。
Bメロで画面左下にまゆちを、奥にMV映像を出す構図がかなり好きでした。ハートのAR演出にも驚き。
投票を背負っての一曲、プレッシャーなどもかなりあったようでしたが(昼公演は見られませんでした。無念……)、めちゃくちゃに可愛かったです。
さてお次はどなた……お、なんだなんだこのかっけー映像は!
○DiverDiva
クールと情熱、二つの光が2人だけの"宇宙"を創り出す!
・SUPER NOVA
・Love Triangle
まず登場ムービーがあるのに驚き、そのクオリティに二度驚き。
SUPER NOVAはブチ上がる。サビ前(?)2人の向き合うような振り付けが最高。後ろの映像の字がゴツくて好きだった。さあ高く飛べ〜Dive!の流れがめちゃくそ好きなので、会場でテンアゲになるのがすごい楽しみ。
Love Triangleはガラッと変わってちょっとしっとりラブソング。乙女な歌詞にメロメロです。まっすぐだけど勇気が出せない女の子と、大人っぽいけど恋愛になると普段のようにはいかない女の子……って感じをイメージして聴いてました。2人の掛け合いやトライアングルの振り付けもよかったですね。
このユニットはなんといっても「正反対」。
色味はもちろん、元気な愛さんと、クールセクシーな果林さんという、キャラが真逆な2人。でもStarlightを持ってる果林さんと、楽しいの天才の愛さんがひとつになって、盛り上がらないわけがない。
SUPER NOVAの歌詞に「背を合わせたようなふたつの光が 交わって起こるケミストリー」とありますが、まさにコレ。ステージを二分するが如くきっぱり分かれたそれぞれの強みが見えるのは、「相反する」「2人」だから。この組み合わせ以外考えられないくらいです。神の所業
みゆたんとなっちゃんの関係性も好き。なっちゃんはみゆたんへのリスペクトを毎回毎回感じるし、みゆたんもなっちゃんの成長を見て高め合っていく……末長くお幸せに。
・アナログハート
画面の向こうでも、気持ちはずっと繋がっている
心と心は!オンライン!
今回奇しくもキズナエピソードと同じ、オンラインライブという形での披露となったこの曲。ムービーにもその演出がありました。
ボードも、熱いハートも持っているのが璃奈ちゃん。確かに人の心ってかなりアナログなもので、デジタルには取って代わることができないものだって改めて強く思う。心のこもった歌詞は今回の状況も相まってかなり胸に刺さりました。
次は会場で璃奈ちゃんとちぇみーの気持ちを、テレテレパシーを受け取りたい。
「またいつか 次元を超えて 共に歌おう」
・Say Good-bye 涙
笑顔で涙にお別れを。
泣き虫なんて、もう言わせない!
みゅ〜じっくウィークで聞いた時から、今回間違いなくあぐぽんと歩夢にとってのターニングポイントになると思っていました。タイトルからもう、よくこんなダイレクトなのをあぐぽんに与えたな、と
マッチングフェスティバル、1stライブと、涙がつきまとっていた印象のあるあぐぽんには、「頑張れ」と声をかけながら応援するのがもはや自然になりつつありました。
そこでこんな曲。このタイミングで涙と決別できればシナリオは完璧。逆に言えば、この曲を歌って泣いてしまうということは、一種裏切ってしまうようにも見えます。だからもはや恒例になりつつある「今日は泣かないって決めてる」の言葉も、普段とは重みが違ったことでしょう。
後ほどまたふれますが、彼女は見事笑顔で2ndライブを終えました。1人のアイドルが目の前で進化していくという滅多にない機会を見られた気がします。この2日間、忘れられません。
「次に涙流すのは 一人じゃなくみんな一緒に 最高の景色を見る時だ」
この時に流しているのは「最高の景色を見て」流れる涙、きっと嬉し涙でしょう。
アニメ化というひとつの夢を叶えた彼女「たち」が次に涙を流す日は、いつになるのでしょうか。
あぐぽんのフェードアウトとともに、画面には大女優の影が……
・やがてひとつの物語
大女優は神女優(?)へと進化する。
そして物語は結末へ————
なんともしずくちゃんらしい一曲。まずお衣装、そしてかおりんの美しさ。MCでも「曲中は大きく見える」と話していましたが、その存在感は圧倒的。
今回は朗読から始まる演出で、曲が始まる頃には世界観が出来上がっていました。台本(?)を持ちながら、曲調や歌い方も目まぐるしく変わる中でのパフォーマンス、さすがでした。
あなたの理想のヒロインの「第二章の始まり」に続く、「ここからが第3章」という歌詞。しずくちゃんが紡ぐ恋の物語、次の曲が待ち遠しくなるばかりです。
○ QU4RTZ
4人だからつくれる歌がある
オトナな歌声で、響かせてハーモニー!
・Sing & Smile!!
・Beautiful Moonlight
映像がまた可愛い!最後QU4RTZの文字が降ってくるところがめちゃくちゃ好きだった。どうでもいいけど「U」が平仮名の「し」に見えた。
花が咲いたマイクスタンドの前に立つ4人。
まずはSing & Smile!!から。音源から鳥肌ものだったハモリは、生歌でその迫力をさらに強める。
あなたに、とっておきの一輪を。
心からの声を、「聞いて!」
魔法使い彼方ちゃんと一緒に
お月様に乗って、夢の彼方へ
↑ここで文章は途切れている……
かすみんと彼方ちゃんの口上までですね。なんで肝心の栞子までたどり着いてないやら……
読んでくださった方、ありがとうございました