#新しいトキメキ に関するメモ
始まりましたね、「ラブライブ !虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の2期が。
モンガ3人組の登場、侑ちゃんの音楽科転向などなど、注目どころたっぷりで始まった1年半ぶりの2クール目。
スクスタストーリーも十分に読み込めておらず、特にそういった視点に自信があるわけでもないので、考察……!ってほどのものは編めませんが、考えすぎなところもこじつけなところも、自分が大事だと思った/気になったところをメモしていけたらという次第で、コレを書いています。
よし!いくぜーーーーーーー
◎冒頭:第2回スクールアイドルフェスティバルPV
何が始まったのかと思ったら、1期OPで大好評だったスーツ姿の後付け(?)種明かしというわけですな。
屋上で仮面持ってるしずく、船を操る彼方ちゃんなどなど、イケメンシーン盛りだくさん。
バトルシーンで目を引いたのは、愛さんがハートで攻撃してるとこ。元気いっぱいボーイッシュみたいな愛さんがハートで攻撃してるの、可愛いですよね
かすみがロリポップで戦ってるの、解釈一致すぎる。クソデカロリポップハンマーが似合うぜ。そしてなんと言ってもレインボーブリッジを舞台に戦っているところ。終盤の大事なところで無敵級、ワンチャンないですか……?
とにかくかっこいいの暴力。
虹パバンドアレンジ、サントラ収録待ってます!!!
・せつ菜の「生徒会長はここにいるんですけどね……(笑)」、いいな
・コッペパン食べるシーンでタイトルロゴが出るなんて、なんで平和なアニメなんだ……
(コッペパン企画懐かしいですね、私はガキなので虹色のやつに投票しました。)
◎CM①明け、開花宣言で目覚める侑。
ケータイの横には「音楽科」の学生証。着信曲も2期仕様になってるけれど、「音楽科」という新たな日常と、「歩夢に起こしてもらう」という変わらない日常が共存してるのは、なんだか素敵ですね。12話のあとの答え合わせ、みたいな。
・壁にはSIF、もとい3rdライブのジャケット写真が。
リアルタイムの活動からすぐにネタを拾ってくるのも、ニジガクアニメならではですね〜
◎夜更かしの侑を心配する歩夢。「平気平気!やりたいことなんだから、大丈夫だよ!」に対してあの表情だけでなんの言葉もなしに次のシーン行くの、不穏じゃないですか……?
倒れたりしないでね、侑ちゃん
(フェス直前に侑ちゃん倒れて、「侑がいなくても私たち、できるもん!」みたいな展開もありそう、浅すぎる妄想)
この後の「赤点取っちゃって〜」のくだりの時も、「大丈夫!大丈夫だって!」と根拠もなしに「大丈夫」の一点張りなのが心配。
・中川奈々の時のともりさんの演技、めちゃくちゃ好きだな
改めて、こんな大人っぽい声出るんだ……
・「みんなの夢を叶える場所」、フェスの理念になっていたのね。
・同好会のメンバーがオープンキャンパスの準備を進める中、音楽科の勉強に苦しんでる様子の侑ちゃん……
◎ランジュだ!!
いや幼馴染だったんかい!!
「スクールアイドル同好会に案内してくれる?」の返しの栞子、「スクール……アイドル……」のその単語をその単語として認識いないような虚ろな感じの発音が最高。
・栞子「廊下は走らないでください!」
いや廊下ってどこまで廊下やねん!
・ミア、流しそうめん同好会、はんぺんという情報量多すぎワンカット。はんぺんを通じたミアと璃奈の絡みもありそう。
◎ランジュが虹ヶ咲を選んだ理由、「トキメいたから」なんですよね。普通人って「○○を見てときめきました!」なんて言いませんからね。そういう意味でも、侑のきっかけという意味でも、とっても大事な言葉。
1話のタイトルは、ランジュのきっかけのことなのかしら。それとも、
・中須の台パン、どんな音出てるんだ?
机壊れるどころの騒ぎじゃなさそうな音してるよ
◎映像班の様子を見に行ったかすみを見送った歩夢の「じゃあかすみちゃんに任せて、チラシ配りに行こうか」でランジュが顔をしかめるのは、どんな演出?
「任せる」って行為への反応?自分が映っている映像の最終決定権を他人に握らせることへの反応?
なんにせよ、後の「あなたたちとは考え方が違う」につながる何かをランジュは感じたのでしょうね。
◎「私はスクールアイドルじゃないよ」っていうセリフ、「ラブライブなんか出なくていい」くらい(ラブライブのアニメ世界においては)衝撃的なセリフだと思うんですけど、2期の軸になっていくであろう重要なテーマを1話からドスンと持ってくるあたり、お話の展開が早くて助かる
・ミアさん歩き食いはよくないですよ
◎データ間違えてあたふたしてるところでスマホを触っているランジュ。おそらくミアに根回ししてこの後のステージの準備をしていると思われます。ぬかりないぜ、この女
◎Eutopia
1話からランジュのステージとはなぁ!!
みなさんもお気づきだと思いますがこのライブ、色んなものを意識して作られているように思えます。
1つ、かなり「DIVE!」を意識した構図や演出が見てとれますな。赤と青のコントラストもしかり。あちらは結局「炎」のイメージが勝っているように見えましたが、こちらは「水」がメインか。
これでもかと出てくる鳥籠と中に閉じ込められた水については、考察の余地がかなりありそう。
もう1つ、これは自分の意見が前提なのですが、
1期のメンバーのステージ演出は、「見ている人がイメージしている風景」だと思っています。特に「侑が見ている」構図の時は顕著で、1話のせつ菜で足元が火山になるイメージや、(画像①)4話の侑とみんなのセリフの間に感じる「見えているものの違い」(画像②)から、それが読み取れるんじゃないかと。
①
②
(1期放送時の私のツイートです。拙いですが。)
それに対して今回のランジュ。あれだけの啖呵を切ってその場にいた人を「観客」に変え、しかもその後のステージが広がっていく様子はまるで自身でステージを展開するかのよう。もちろん侑含め色々な「観客」はいたわけですが、彼女のセリフから世界が変わっていくというのは個人的には衝撃的でした。
ニジガクのメンバー(ここでは侑含めた10人を指す)との"違い"みたいなものを見せつけてきたな、と。
曲が終わった後スポットライトのようにランジュに光が注いでいるのも、彼女の「目を奪う」能力の高さの何よりの表現。
◎そしてここで一度決別。なるほど、すんなり入部するわけではないと。
どうやらランジュはひとりにこだわるらしい。(でも、曲はミアが作ってるんだよな……?)
栞子やミアはどのような立ち位置になるやら
◎ED
わーー!!めばち先生!!!ありがとうございます!!!!!!
みんなが手に持つのは、まるで花火のような一輪の花。
花びらの数は、7つ。(13ではないのね)
そのあとのソロパートに合わせて水やりをするシーンでは、水をやるメンバーに合わせた色の花が。
曲名は「夢が僕らの太陽さ」。一期の「NEO SKY, NEO MAP!」が傘のイメージが強かった中、今度は太陽。まあ、虹ですもんね。
曲名も何やら聞いたことのあるワード構成。
"そこ"ではじまった夢が太陽になっていく物語、しっかり見届けたいですね。
てなわけで1話から盛りだくさん。
前回は各話メンバー1人1人にスポットが当たっていましたが、2話の次回予告を聞いた感じだと今回はそうでもなさそう?
ユニット回やらなんやら噂もあり、来週もとにかく楽しみですね!
来週もまたニジガクのアニメが見れるの!?
最高だなぁ!!!!!!
また来週!