ALOMAの日記

ラブライブ!のオタクです。ライブ感想などを。

9人の Aqoursって、  〜DREAMY CONCERT 1日目〜


お久しぶりです。

 


イベントに行きまくってたのでライブレポらしいレポを書く余裕もなく、感覚が麻痺してたのですが、今回ばかりは書き残そうと思ってキーボードを叩いている次第です。

 


久々の、Aqoursとしてのワンマンライブ。

フェスや超次元音楽祭などありましたが、完全にAqoursのライブは実に5thぶり、2年半ぶり。

ラブライブのライブ間隔が2年半なんて、3年前では信じられないような話です。

 

 

 

はじめての現地ライブが5thライブでした。

リアルの状況的にライブに参加できるようになったのがちょうど5thでした。ライブに参加するドキドキ、ワクワク、劇場版を引っさげたセトリ、あの日の感動はよく覚えています。

 


それからはたくさんライブに行きました。2019年こそあまり行けませんでしたが、ラブライブフェス、ユニットツアー、何もできない時期を挟んで、Saint Snow、ソロ活動のライブも行きました。さらにユニット2nd……

そして本日。

 


あんなに一つのライブに想いを注いでいた2年前と比べると、当日に臨む姿勢がずいぶん怠慢になったものです。

前は新曲の歌詞を全部覚えていた(覚えるくらいまで聴き込んでいた)のに。イメトレのために1人家でブレードを振ってみたりしたのに。ああでもないこうでもないとセトリを予想していたのに。

 


体は一つしかありませんから、ライブに行く頻度が高まれば意識も分散してしまうものです。というのも言い訳で、常に万全の状態で望みたかったんですけどね。(もちろんこれは個人の意思です。どうするのがよいとか悪いとかではありません。)

 


ライブでしか得られない体験、感情、楽しさ、それらを求めて、ライブ会場へ足を運び、その分たくさん素敵な思い出を持って帰ることができました。

 

 

 

 


色々なことがありました。

我々は声が出せなくなったり、無観客という形がとられたり、そういった状況がライブの内容に影響を与えたり、キャストさんが体調を崩されてしまったり。

 


色々なことがありましたが、今年の下半期からはライブの頻度も増え、中止や延期というような公演そのものにとっての不安要素が発生する確率もかなり減ってきたように思います。

他グループも含めるととんでもないライブスケジュールになる時期もありましたが、ユニットライブは月に一回のペースで滞りなく行われました。否、開催していただけました。

 


運良く9.10.11月のギルキス、CYaRon、AZALEAのライブには現地で参加することができ、ユニットという一つ小さい単位ではありましたが、Aqoursキャストのパワーを改めて感じました。

久々にAqoursの曲たちを浴びることができて、とても満足していました。単純に、単純に出演者の数だけで考えたら(9人に比べたら)「ユニット「でも」こんなに楽しい」と思うこともあるかもしれません。でも3人であれだけのステージをお届けしてくれたことで、人数の差なんて感じませんでしたね。

 


もちろん、高槻かなこさんが当日のパフォーマンスへの出演を見合わせたことは、とても寂しかったです。AZALEAの2ndライブでの花丸ちゃんの曲が流れたときに今までで1番涙を流したことが、自分の感情をよく表していたと思います。

 

 

 

 


そうして、9人揃って迎えることとなったDREAMY CONCERT。

 


ここまでの話をしてきて何が言いたいかというと、本当に、本当に実感がなかった。

9人が揃うということの意味は涙を流すほど分かっていたはずなのに、ライブに行き慣れてしまったことで、過去のようにワクワクし始めるのがとても遅かった。師走の駆け抜ける速さのせいもあったかもしれません。

今日のライブはAqoursにとってとても大きなものなのに、と思いながら、でも自分の内から溢れるものの少なさにやきもきして、当日を、開演を迎えました。

 

 

 

ライブが始まって気が付きました。

私はユニットなどのライブには慣れたつもりでいたかもしれないけれど、9人のライブはそれはそれは新鮮に感じたのです。

3人ではできないフォーメーション、9人で披露することで「音源通り!」となるようなパート分け、トロッコを目で追う忙しさ、もはや聞き取れないMCのわちゃわちゃ加減、ブレードの色を変える自分の手元の慌てっぷり、

そしてなにより、ステージの狭さ。

 


9って、なんて大きな数なんだろう。

9人のAqoursって、なんて大きく見えるんだろう。

 

 

 

すてきでした。

そして9人のAqoursが、やっぱりすきでした。

 

 

 

Aqoursはまだまだ止まらない。来年にももうライブが決まっています。今度も9人です。

9人のAqoursのライブに慣れるような日々が来ればいいなと思います。そしてそれからまた、ユニットなどの様々な形のライブに驚きたいなと、思います。

今日からまた、Aqoursというグループに真剣に向き合おうと思えたライブでした。

 

 

 

 

 

 

本当は一曲ずつ振り返りたいけれど、全体としての今の気持ちはこんなところです。

 

 

 

 

 

 

運良く2日目のチケットも手に入れることができました。

 


今日は9人のAqoursで、どんな景色を見せてくれるだろう。どんな気付きがあるだろう。

 


ワクワクしています。

昨日の開演前より、ずっと、ずっと。