ALOMAの日記

ラブライブ!のオタクです。ライブ感想などを。

ぬまフェスのことしか考えられない

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にーにっさんしっ ぁごーろくしっちはち

 


準備体操の千歌ちゃん、かわいかったですね。

 

 

 

ということで、やってきました

『輝け!Aqoursぬまづフェスティバルin よみうりランド』!!

 

 

 

『孤島の水族館からの脱出』、『学校祭ライブ中止の危機からの脱出』に続くAqours3つ目のリアル型体験イベントとして、

そして「SCRAP 体験する物語project」の第一弾として、今回開催されましたのが

『輝け!Aqoursぬまづフェスティバル in よみうりランド』(以下:ぬまフェス)。

 

 

 

 


5/13の初回から、毎週末のタイムラインは素敵な感想で大賑わい。(多分みなさんもきっとそう)

 


みんなそんなに面白いって言うなら……と

気になっている方には

より「行ってみたい」と思っていただけるように、

 


もう参加したよ!という方には

「また参加したい」と思っていただけるように、

 


もう気が済むまで遊び尽くした!という方には

あの日を思い出していただけるように、

 

 

 

そもそも何をするイベントなの? から、

どんなところが面白いの? という部分まで、計3公演参加した私の視点から、皆様にお伝えできればと思います。

 


拙文ではありますが、よければ最後まで読んでいってください。

 

 

 

 


 ※ネタバレ注意※

公式さんからの「ネタバレ禁止」の内容を除いて、公演の具体的な内容をはじめ広く取り上げています。

まだ参加されていない方で、まっさらな気持ちで楽しみたい!という方は、今すぐ閉じてください!!

 


初めての瞬間は2度と体験できないから!

マジで!!お願いします!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


①何をするイベントなのよ?

①-1どういうイベントなのよ?

「リアル脱出ゲームのSCRAPが、 謎解きを捨てて本気で「みんなで叶えるフェスティバル」を作ってみた。」

     (SCRAP 公式体験レポートより引用)

 

 

「過去2回と違って、今回は謎解きがメインじゃないらしいぞ?」という前情報をつかんでいる方もいると思います。

そう、これまでのイベントが「それぞれが謎を解いていく」ものだったのに対し、今回は「(ひとりひとりで、)みんなで物語を作っていく」イベントなのです。

 


ストーリーとしては、こう。


よみうりランドで開催される沼津のPRイベントを、沼津の星・Aqoursが運営することに。

浦の星女学院のみんなも手を貸してくれることになったが、アクシデントにより当日の準備時間が足りなくなるという事態が発生。

浦の星の生徒だけでは準備が間に合わない。

でもみんなで企画したフェスは完成させたい。

彼女たちの想いを叶えるために校外へも助けが求められ、我々が「助っ人さん」として力を貸すことに……

 


Aqoursの新しいボイスが聞けるイントロ的なアニメーション(こことても重要、ぜひ自分の目で耳で確かめて!)の後、助っ人さんたちは広場での準備へ向かいます。

 

 

 

①-2 準備時間

ここでは、この後行われるフェスを開催するための「準備」を行っていきます。

 

お客さんに提供するヨキソバの材料集めを手伝ったり、アンテナショップの宣伝ポップを作ったり、ミニステージで行われるイベントのアイデアを持ち寄ったり。

などなど

 

それぞれのブースで準備のお手伝いをすることで、様々な「お礼の品」がもらえます。

このお礼の品がすごい。

どれも今回のための特注デザインになっており、これがファンとしてたまらない。

なにより"がんばり"が形になって残るというのがいいですね。物は記憶を呼び覚ましてくれますから。

 


思い出として大事に持ち帰るもよし!

イベント中に使って更に楽しむもよし!!

ここでしか手に入らないグッズを、ぜひゲットしてください。

 

 

1人で取り組む準備と、複数人で取り組む準備があり、一緒になった助っ人さんと素敵な絆が生まれちゃうのも、準備時間も楽しみのひとつ。

協力し合って、どんどん準備を進めていきましょう。

 

 

 

 


①-3 フェス本番

準備時間が終わると、いよいよフェス本番です。(ルビィ)

我々助っ人さんが準備を手伝ったブースが、今度はフェスのブースとして、お客さんを迎えるモードに変わります。

今度は一人のお客さんとして、フェスを楽しんじゃいましょう!

 


「助っ人さんが準備を手伝ったことで」予定通りの展示や販売ができるようになったブースたち。

遊んだり、お買い物したり、助っ人さんたちが作ったものを眺めたり。

 

「助っ人さん」がただフェスに参加する「お客さん」と違うのは、準備の裏側を知っているところ。

 

子供の頃、自分で作ったお弁当って美味しかったじゃないですか。それを他の人が食べて、美味しいって言ってくれたらめちゃくちゃ嬉しいじゃないですか。

そういうことです。(ちょっと違う)

 


何だって、自分の頑張りがかたちになったら嬉しい。

それがAqoursのために、沼津のためになっているならもっと嬉しい、ですよね。

 

 

 


広場奥のミニステージでは参加型のコーナーも時間ごとに行われています。

 

″沼津王″の座を賭けた○×クイズや、キャラたちのトークコーナーなどなど。

ステージ担当の浦女生が盛り上げてくれます。

 

参加できた中でもっとも印象的だったのは、盆踊り大会。

助っ人さんたちのおかげで完成したお神輿が、助っ人さんの手によって広場の中心に運ばれ、それを囲んでみんなでぴっかぴか音頭を踊り狂う。

 

踊りもとっても簡単。ダンス担当の浦女生を真似しながら、周りの助っ人さんと一緒にお神輿の周りをぐるぐる回りましょう。勝手に体が動きます。(全力で臨みたいという方には、準備時間中に練習タイムもありますよ!)

 

個人的な話ですが、生まれてこのかた、夏祭りで行われるような盆踊りらしい盆踊りに参加したことがなかったので、なるほどこんなに楽しい物なのか〜と思いながら周りを見渡すと、みんなぴっかぴかの笑顔。

ライブではレアな曲ですが、ライブ以外の場所でも素敵な思い出ができました。


そして曲が終わるとどこからともなく湧き上がる拍手。

今回のイベントで1番助っ人さんたちとの絆を感じた時間でした。

 

 

 

フェスの最後はAqoursのライブです!

らんらんホールに戻って、彼女たちが曲に込めた沼津への想いを受け取りましょう……

 

 

 

 

 

とまあ、一回の公演の流れとしてはこんな感じ。

 


盛りだくさんなんですよ。

 

流石に全ブース触れませんでしたけど、それにしたって盛りだくさんなんですよ。

 

時間がないという前提で動いているので、「時間に追われている!」みたいな感覚もありつつ、区切り区切りで落ち着くと「この後まだ○○する時間が残ってるの……?」みたいな嬉しい誤算のような感覚もありつつ。

 

 

それでもどうしたって楽しい時間はあっという間で、朝は昼に、昼は夕方になっていくわけです。

限られた時間を、全力で楽しみましょう!

 

 

余談 

私は3回とも午前の部に参加しましたが、午後の部の公演に参加した方のお写真を見ると、日は沈まないまでも明らかに西日の色になっていてとてもエモかったですね……

 

 

 

 

 

 

 


②何がそんなにすごいのよ?


ここまでで、なんとな〜く流れを掴んでいただけたかと思います。

ここからは、私が参加してみて感動した部分について。

この素晴らしいイベントの魅力を最大限伝えていきたいと思います。

 

ポイントは、大きく3つ!

 

 

②-1 ひとりひとりの"物語"

「体験する物語project」ではあなた自身が物語の登場人物の1人となって「行動すること」で、物語が変化していきます。
本当に“目の前”にいる登場人物に話しかけると返事がくる、ある食べ物を注文すると特別なカードがもらえる、演者に誘われるがままについていくと特別なストーリーが見られるなど、あなたが物語の中で起こした「行動」が、物語に影響を与え、その後の物語に変化を生む。物語をただ受け取るだけでなく、行動した人の数だけ、それぞれの物語が生まれる、それが「体験する物語project」です。

(SCRAPホームページ「体験する物語project」より)

 

 

 

ここに書いてある通りです。

以上です。

 


というのはまあ冗談で、

このコンセプトの真骨頂はやっぱり参加することで、実感することで理解できる部分が大きいので、自分の体験も交えながらお伝えできればと思います。

 


今回我々は、冒頭に紹介した「ストーリー」に沿ってイベントを進めていきます。

 


ただ、この公演の約3時間のうち、その半分以上は「自由に動いている時間」です。

はじめと、中と、終わりは、用意されている音声や映像を受動的に体験します。ストーリーの要所要所の部分ですね。

それ以外は、我々ひとりひとりが能動的に体験しているのです。

 


数あるブースからどれを体験するのか。

それをどのように選ぶのか。

推しキャラの担当ブースなのか、楽しそうだからなのか、あんまり人が並んでいないからなのか。

どこで浦女生に声をかけられるのか、かけるのか。

どこで足を止めて、次にどこに向けて歩き出すのか。

 


自由度が本当に高いので、助っ人さんごとに色々な楽しみ方ができるんです。

 


なぜそんなに自由度が高い場を作り出せるのだうろかと考えてみますと、

これまでの謎解きイベントは

(と言っても私は『学校祭ライブ中止の危機からの脱出』に一度参加したことがあるのみで、おまけに記憶もあやふやのため、少しイメージが混じります)

最終目的が「謎を解く」ことであるため、ゴールに至る筋道が参加者ごとに大きく異なることはなかったと思うんです。

 


今回も目的はあります。

「準備を時間内に終わらせて、フェスを無事に開催させること」です。

 


この「目的」を達成するためのハードルが高くないこと、そして達成する主体が個人ではなく「あの場にいる全員」であることが、これまでとの違いだと思います。

 

 

 

もちろん大前提はフェスの準備を進めることです。

そんなに簡単なことではありません。

準備時間の終わりが迫ってくると、まだ準備終了していないブースから助けを求める声が聞こえてきます。ちょっと空気がピリッとします。

それを聞いて助っ人さんたちは駆けつけます。それはそう。だってみんなフェスを開催させたいし、「困っている浦女生がいたら助ける」ように言われたから。

 


序盤終盤に関わらず、そうしたひとりひとりの行動の積み重ねが、全体の成功につながる。

多くのブースを徐々にクリアしていき、最終的に大きな目標が達成されるという流れが、大きな達成感を生みます。

そして、謎を解けた人/解けなかった人に二分されることなく、「全員が達成できる」から、ストーリーの大枠に自分が乗っている感覚もしっかり味わえます。

 


さらにその先

それでいて、その大きな一つの物語を構成しているのが、ひとりひとりの物語なのです。

 


準備のブースだけで10個以上あります。フェス本番も合わせたらもっとあります。

どの順番でどこを回るのか。時間内に行けなかったところも出てくるでしょう。更に言えば、思いがけない出来事が起こるかもしれません。

 

 

 

ひとりひとりが一つとして同じではない物語を体験しているのに、最終的にはイベント全体の物語がこれは等しくみんなに体験される。

ひとつの物語の中に、無限大の物語がつまっている。

なんとも素晴らしい構造ですね……

 

 

 

「次はこの前参加できなかったあのブースに並んでみよう」

「前回は準備の時しかあのブースに行かなかったけど、フェスの時間はどうなっているんだろう」

「あのブースに2回行ってみたらどうなるんだろう」

多くの選択肢から自由に選び取れるから、ひとりひとり、毎回違う物語を体験したくなる。

だから何度でも、参加したくなる。

 

 

 

 


②-2  底の見えない「こだわり」

 

感想ツイートの中に、浦女生役のキャストさんについて書かれているものを見た方もいるかもしれません。

 


彼女たちは、フェスを作る「浦の星女学院の生徒」として、あそこにいます。

決して「イベントの案内をしてくれるスタッフさん」ではありません。

 


その最大の凄さは「設定の緻密さ」

制服の色の違いで分かる学年の情報だけでなく、彼女たちは「Aqoursメンバーとの関係性」という設定を持っています。

「○○ちゃんと幼なじみ」であるとか、「○○ちゃんとクラスが同じ」とか。アニメに登場するむっちゃんたちが千歌とクラスメイトであるように、彼女たち浦女生のキャストも当然、ラブライブ!サンシャイン!!の世界とつながっているのです。

彼女たちと会話することで、Aqoursをとっっっても身近に感じることができます。

 


そして、キャストさん同士にも関係性があります。姉妹だとか、この機材は○○さん(この人から見て先輩だからさん付けなんですよ。ヤバくないですか)から渡されたんだ、とか。

これによって、あの会場にいる人間の解像度もどんどん上がっていきます。

そして、どんどんどんどん自分があの空間で繰り広げられている物語の登場人物になっていける。

 


イベント中、色々なところで浦女生と会話することがあると思います。

ただ彼女たちの会話の流れに乗っていても、十分すぎるくらい面白いお話を聞くことができますが、余裕のある方は是非こちらからも質問したり、話題を振ったりしてみてください。

本当に浦女生じゃないと出ないような答えが返ってきますから。

マジで。びっくりしますから。

 

 

 

と言っても初めて会うキャストさんだし……緊張するよな……という方にオススメなのは、

オーロラゲートから会場に向かうまでの間で浦女生から挨拶されたら、元気に返事をすること!

 


これやるだけで、あの空間のテンション感にアジャストしやすくなります。

私も最初は普通に「おはようございま〜す」と返していましたが、一緒に行った元気のいい助っ人さんたちが大きな声で挨拶しているのを見て、真似してみました。

朝の眠い体もシャキッとしますし、緊張もほぐれるのでオススメです!

 

 

 

こだわりがすごいのはキャストさんだけではありません。

 


「謎解きは捨てた」とはいえ、やはり天下のSCRAPさん。

もーーーーー細かい隠し要素が次から次へと見つかります。

それは平等に与えられたチャンスの中に隠れていたり、運良く遭遇した人だけが出会えるものであったり。

 


ネタバレになるようなことは言いませんが、

頑張れば、頑張っただけいいことがあります。

それだけは言えます。

 


攻略、ではないですけど、複数回参加する時にはそういった要素を意識して動き回るのもいいかもしれませんね。

 


3回参加した後でも、Twitterを見ていると新しい発見がまだまだあります。

また参加して、探してみたくなる。

自分の目で確かめてみたくなる。

だから何度でも、参加したくなる。

 

 

 

 


②-3  輝くって、なんだろう。


今回のイベントのタイトル、今一度確認してみましょう。

 


『輝け!Aqoursぬまづフェスティバル in よみうりランド

 


生放送のタイトルでありそうな長さですよね。

冗談です。

 


過去2回の脱出ゲームには今回の「輝け!」にあたるような「抜け出せ!」みたいな最初の一言がありませんでした。(それはSCRAPさんの公演名が全部そうなのでそう)

 


「輝く」というワード自体は、ラブライブ!サンシャイン!!のキーワードのひとつと言っていいと思いますから、特に違和感はありません。

 


でも「輝け!」って、命令形、呼びかけの形で付いていますからね、なんだろうな?って思いますよね。

 


Aqours」が「輝け」なのか。

ストーリーの時系列があるとはいえ、彼女たちはもう眩しいくらい輝いてますからね。うんうん

 


「ぬまづフェスティバル」が「輝け」なのか。

輝きを放つ彼女たちがつくるフェスティバル、それはもう思い出に輝くような楽しいお祭りになること間違いありませんよね。うんうん。

 

 

 

 


このイベントタイトル以外のところにも、輝きはあるんだよって、私は言いたいんです。

 


準備時間中、あるブースにしばらく並んでいるとき、それまで感想ツイートやパンフレットを凝視するのに必死だった私は、ふと目を上げました。 

広場にはたくさんのブースがあって、たくさんの助っ人さんや浦女生がいます。

それぞれが、自分のいるブースで準備に取り組んでいます。

真剣に沼津のおすすめポイントを考えたり、急いでヨキソバの材料を集めたりしています。

 


その光景が、とても輝いて見えました。

 


準備の内容自体は、そこまで難しいことはないです。でもみんな、フェスを開催させるために全力で楽しみながら取り組んでいる。

 


知らない人がたくさんいる中で大きな声を出すのは、少し恥ずかしいです。でもみんな、自分の好きの気持ちを正直に声に出している。

 


この場にいる誰もが、Aqoursが好き、沼津が好き、ラブライブ!サンシャイン!!が好き、という気持ちで物語に取り組んでいる。

好きなことだから、笑顔で、楽しくやっている。

その笑顔が、まぶしくて。輝いていて。

 


とても幸せな気持ちになりました。

 

 

 

 


これまでも、こうしたイベントが行われる際にはテーマソングが併せて製作されていました。

どの曲も、イベントの日のことを思い出させてくれるような素敵な歌詞です。

 


今回のテーマソング「SUKI for you, DREAM for you」でいちばん思い入れが強まった歌詞は、

2番サビの「手繋いでジャンプ がんばる姿はカッコイイよね」。

がんばる姿、かっこいいんすよ。

何事に対しても、がんばる人って、かっこいいんすよ。

輝いて見えるんですよ。

 


しかもこれ、輝こうと思って輝いているわけではないというか。

各々の気持ちのままに頑張っている様子が、結果「輝いている」んですよね。

 


だから、このイベントタイトルの「輝け」は、助っ人さんに対しての言葉でもあると思うんです。

「輝け!」=「自分の好きな気持ちに正直に、頑張れ!」っていうエールの言葉なんだと思います。

 


だから。

これから参加する助っ人さんには、是非思う存分"輝いて"ほしいと思います。

 

 

 

輝きは、色々なところに見つかると思います。

列に並びながら、ひとつ前に参加したブースについて、楽しそうにお話しする助っ人さん。

ブースの看板がはがれてしまったのをすぐに拾いに行って直すのを手伝っていた助っ人さん。

ぴっかぴか音頭の輪の中心、お立ち台の上で盆踊りをする助っ人さん。

 


もちろん、助っ人さんだけではありません。

この物語を作り上げるために全力で頑張っている浦女生のみなさんも、1人残らず輝いています。

 

 

 

好きなものが同じ人たちと、一緒に輝いていたいと思うから。

輝きに満ちたあの空間に、一秒でも長くいたいと思えるから。

だから何度でも、参加したくなる。

 

 

 

 

 

 

 

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③おわりに

 


この文章を読んでくださった方の中には、色々な都合で参加できなかったという方や、もう2回目以降の参加ができないという方もいらっしゃるかと思います。

 

 

 

一回だけ参加した方、何回も参加した方、参加はできなかった/しなかった方……それぞれで感じたことや経験、フェスからおうちに帰った後の思い出のかたちもそれぞれだと思います。

 


ここで言っているのは、「ひとりひとり違う思い出がある」というのはもちろんのこと、ぬまづフェスというイベントに対するイメージ自体も人によってまるで変わってくるだろうということです。

一度の参加だから感じられる祭りの儚さみたいなものも、何度も参加したことで見えてくるイベントの奥深さみたいなものも、ひとりひとり、見え方感じ方が大きく変わると思います。

 


僕は行けるなら全日全公演参加したかったところですが、そういうわけにもいかず、「行きたいな〜」と呪詛のようにつぶやきながらタイムラインを眺める時間がありました。

ハッシュタグを見ていると、リアルタイムに助っ人さんの楽しそうなツイートが次々流れてきて、それもとても楽しい時間でした。

 

 

 

散々長々と書いてきましたが、

感想を一言で申し上げるなら、それは

ラブライブ!サンシャイン!!と沼津がもっと好きになった」

これに尽きます。

 


情勢により延期が繰り返されたというこのイベントですが、その中で、このタイミングで開催していただけたこと、そして参加できたことはとても嬉しく思います。

Aqours2度目の東京のドームの前に、沼津で行われるファンミーティングの前に、今一度「Aqours」「沼津」「ラブライブ!サンシャイン!!」について思いを深くめぐらせる機会を得られたことに感謝しています。

 


これからのAqoursの行く道が、もっと「好き」と「輝き」にあふれていますように。

そう、願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に長くなってしまいましたが、

初参加から3週間弱、毎日ぬまづフェスのことばかり考えていた自分なりに、たくさんの言葉を使って、伝えたかったことは残せたと思います。

最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。

最後の二日間に参加される方は、ぜひぜひ感想ツイートをたくさんしてほしい!ですね。

 


またいつか。