ALOMAの日記

ラブライブ!のオタクです。ライブ感想などを。

#新しいトキメキ に関するメモ

 

始まりましたね、「ラブライブ虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の2期が。

 

モンガ3人組の登場、侑ちゃんの音楽科転向などなど、注目どころたっぷりで始まった1年半ぶりの2クール目。

 

スクスタストーリーも十分に読み込めておらず、特にそういった視点に自信があるわけでもないので、考察……!ってほどのものは編めませんが、考えすぎなところもこじつけなところも、自分が大事だと思った/気になったところをメモしていけたらという次第で、コレを書いています。

 

 

よし!いくぜーーーーーーー

 

 

 

◎冒頭:第2回スクールアイドルフェスティバルPV

何が始まったのかと思ったら、1期OPで大好評だったスーツ姿の後付け(?)種明かしというわけですな。

屋上で仮面持ってるしずく、船を操る彼方ちゃんなどなど、イケメンシーン盛りだくさん。

バトルシーンで目を引いたのは、愛さんがハートで攻撃してるとこ。元気いっぱいボーイッシュみたいな愛さんがハートで攻撃してるの、可愛いですよね

かすみがロリポップで戦ってるの、解釈一致すぎる。クソデカロリポップハンマーが似合うぜ。そしてなんと言ってもレインボーブリッジを舞台に戦っているところ。終盤の大事なところで無敵級、ワンチャンないですか……?

 

とにかくかっこいいの暴力。

虹パバンドアレンジ、サントラ収録待ってます!!!

 

 

・せつ菜の「生徒会長はここにいるんですけどね……(笑)」、いいな

 

コッペパン食べるシーンでタイトルロゴが出るなんて、なんで平和なアニメなんだ……

(コッペパン企画懐かしいですね、私はガキなので虹色のやつに投票しました。)

 

 

◎CM①明け、開花宣言で目覚める侑。

ケータイの横には「音楽科」の学生証。着信曲も2期仕様になってるけれど、「音楽科」という新たな日常と、「歩夢に起こしてもらう」という変わらない日常が共存してるのは、なんだか素敵ですね。12話のあとの答え合わせ、みたいな。

 

・壁にはSIF、もとい3rdライブのジャケット写真が。

リアルタイムの活動からすぐにネタを拾ってくるのも、ニジガクアニメならではですね〜

 

◎夜更かしの侑を心配する歩夢。「平気平気!やりたいことなんだから、大丈夫だよ!」に対してあの表情だけでなんの言葉もなしに次のシーン行くの、不穏じゃないですか……?

倒れたりしないでね、侑ちゃん

(フェス直前に侑ちゃん倒れて、「侑がいなくても私たち、できるもん!」みたいな展開もありそう、浅すぎる妄想)

この後の「赤点取っちゃって〜」のくだりの時も、「大丈夫!大丈夫だって!」と根拠もなしに「大丈夫」の一点張りなのが心配。

 

・中川奈々の時のともりさんの演技、めちゃくちゃ好きだな

改めて、こんな大人っぽい声出るんだ……

 

・「みんなの夢を叶える場所」、フェスの理念になっていたのね。

 

・同好会のメンバーがオープンキャンパスの準備を進める中、音楽科の勉強に苦しんでる様子の侑ちゃん……

 

◎ランジュだ!!

いや幼馴染だったんかい!!

「スクールアイドル同好会に案内してくれる?」の返しの栞子、「スクール……アイドル……」のその単語をその単語として認識いないような虚ろな感じの発音が最高。

 

・栞子「廊下は走らないでください!」

いや廊下ってどこまで廊下やねん!

 

・ミア、流しそうめん同好会、はんぺんという情報量多すぎワンカット。はんぺんを通じたミアと璃奈の絡みもありそう。

 

◎ランジュが虹ヶ咲を選んだ理由、「トキメいたから」なんですよね。普通人って「○○を見てときめきました!」なんて言いませんからね。そういう意味でも、侑のきっかけという意味でも、とっても大事な言葉。

1話のタイトルは、ランジュのきっかけのことなのかしら。それとも、

 

中須の台パン、どんな音出てるんだ?

机壊れるどころの騒ぎじゃなさそうな音してるよ

 

◎映像班の様子を見に行ったかすみを見送った歩夢の「じゃあかすみちゃんに任せて、チラシ配りに行こうか」でランジュが顔をしかめるのは、どんな演出?

「任せる」って行為への反応?自分が映っている映像の最終決定権を他人に握らせることへの反応?

なんにせよ、後の「あなたたちとは考え方が違う」につながる何かをランジュは感じたのでしょうね。

 

◎「私はスクールアイドルじゃないよ」っていうセリフ、「ラブライブなんか出なくていい」くらい(ラブライブのアニメ世界においては)衝撃的なセリフだと思うんですけど、2期の軸になっていくであろう重要なテーマを1話からドスンと持ってくるあたり、お話の展開が早くて助かる

 

・ミアさん歩き食いはよくないですよ

 

◎データ間違えてあたふたしてるところでスマホを触っているランジュ。おそらくミアに根回ししてこの後のステージの準備をしていると思われます。ぬかりないぜ、この女

 

 

◎Eutopia 

1話からランジュのステージとはなぁ!!

みなさんもお気づきだと思いますがこのライブ、色んなものを意識して作られているように思えます。

 

1つ、かなり「DIVE!」を意識した構図や演出が見てとれますな。赤と青のコントラストもしかり。あちらは結局「炎」のイメージが勝っているように見えましたが、こちらは「水」がメインか。

これでもかと出てくる鳥籠と中に閉じ込められた水については、考察の余地がかなりありそう。

 

もう1つ、これは自分の意見が前提なのですが、

1期のメンバーのステージ演出は、「見ている人がイメージしている風景」だと思っています。特に「侑が見ている」構図の時は顕著で、1話のせつ菜で足元が火山になるイメージや、(画像①)4話の侑とみんなのセリフの間に感じる「見えているものの違い」(画像②)から、それが読み取れるんじゃないかと。

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(1期放送時の私のツイートです。拙いですが。)

 

それに対して今回のランジュ。あれだけの啖呵を切ってその場にいた人を「観客」に変え、しかもその後のステージが広がっていく様子はまるで自身でステージを展開するかのよう。もちろん侑含め色々な「観客」はいたわけですが、彼女のセリフから世界が変わっていくというのは個人的には衝撃的でした。

ニジガクのメンバー(ここでは侑含めた10人を指す)との"違い"みたいなものを見せつけてきたな、と。

曲が終わった後スポットライトのようにランジュに光が注いでいるのも、彼女の「目を奪う」能力の高さの何よりの表現。

 

◎そしてここで一度決別。なるほど、すんなり入部するわけではないと。

どうやらランジュはひとりにこだわるらしい。(でも、曲はミアが作ってるんだよな……?)

栞子やミアはどのような立ち位置になるやら

 

 

 

◎ED

わーー!!めばち先生!!!ありがとうございます!!!!!!

 

みんなが手に持つのは、まるで花火のような一輪の花。

花びらの数は、7つ。(13ではないのね)

そのあとのソロパートに合わせて水やりをするシーンでは、水をやるメンバーに合わせた色の花が。

曲名は「夢が僕らの太陽さ」。一期の「NEO SKY, NEO MAP!」が傘のイメージが強かった中、今度は太陽。まあ、虹ですもんね。

曲名も何やら聞いたことのあるワード構成。

"そこ"ではじまった夢が太陽になっていく物語、しっかり見届けたいですね。

 

てなわけで1話から盛りだくさん。

前回は各話メンバー1人1人にスポットが当たっていましたが、2話の次回予告を聞いた感じだと今回はそうでもなさそう?

ユニット回やらなんやら噂もあり、来週もとにかく楽しみですね!

 

来週もまたニジガクのアニメが見れるの!?

最高だなぁ!!!!!!

 

 

また来週!

 

 

蔵出し② 虹ライブレポ 3rd

一個前のやつと同じです。

完成品ですら人に見せるようなものではないですが、闇に葬り去るのはもったいないので。

 

 

↓はじまりま〜す

 

 


夢が〈また〉ここから始まるよ

———3rdライブの感想

 

 

 

こんにちは。

2021年5月8/9日、〜タイトル〜が開催されました。正直このご時世ですから、なんとか開催してくれて本当に良かった。

 

 

 

私は初日配信、2日目現地で参加しました。

これまでのライブを軽々超えてくるような素晴らしい2日間、熱が冷めないうちにつらつらと書いていきたいと思います。

 


〜以下、セトリ順で振り返っていきます〜

 


1.虹色Passions!

アニメのオープニング曲で登場!

最低でも12回見た振り付け、以前にも披露の機会はありましたが、ドームというでっかい会場ででっかいモニターをバックに見るパフォーマンスは感動もでっかい。白を基調に空のような青色、アクセントのゴールド、そしてメンバーカラーの入ったお揃いの衣装、ライブで見ても映えるな〜

お揃いの衣装って実は少ないですからね、制服を除くとLove U my friends 、未来ハーモニーに続いて3個目じゃないかしら。

きっとこの先のライブでもたくさん披露されるはず。大切な曲になりますね

 

 

 

〜自己紹介などなど〜

かいつまんで。

・あかりん!ともりる!そ、その髪は……!!

・ひなきちゃ〜ん来てくれて嬉しいよ〜

・シャッフルフェスティバルから声を出せないコーレスになりましたが、ドームでのせつ菜スカーレットストームウェーブ、天使天才天王寺!のクラップなどなど、色んな新しい流れも生まれて、いいですね(声を出せるのが一番いいけど)

 

 

 

そんなこんなでライブスタート。

アニメ映像も流れ始め……

 

 

 

(特筆する場合やセトリ変更点を除き、Day1とDay2の内容はまとめてお送りします)

 

 

 

 

 

 

燃え盛る思い、真っ赤な叫び

その炎が、誰かのハートに火をつける。

 


2.CHASE!

アニメストーリー軸のライブということで、1話冒頭のせつ菜のライブシーンもきっちり回収。ライブ前は新曲のことばかり考えていて正直頭から抜け落ちていたので嬉しい誤算。安定感抜群、トップバッターとして申し分なし。やっぱり優木せつ菜はこうでなくっちゃ。

アニメ内イメージの炎の感じも、やりすぎなくらい再現されていて迫力満点でした。(色んなライブ見るたび思うけど、熱くないんだろうか……)

 

 

 

 


あなたとの夢が、儚く芽吹く。

トキメキがくれた、始まりの一歩。

 


入りの映像から、アニメ再現の「アカペラ歌い出し」バージョン。再現してくれてありがとう……

メインステージの階段を活かしてのパフォーマンス。やっぱりメラドの階段は、色んなドラマを演出してくれるんやな……

可愛いピンクのフリフリ衣装、やっぱりあぐぽんは似合いますね。

 

 

 

 

 

 

可愛いは世界を救うから……!

弾けて広がれ 世界の果てまで!

 


わーかすみんだ!!!衣装がまんまでかわいい!

なんたってカワイイ曲、振り付けの一つ一つに可愛さがこれでもかと詰め込まれてましたね

おしりフリフリとか、かなり挑戦的だなって思いました、可愛いけどね

2番のセルフィーのところもびっくりした!ニクい演出だ

まゆちがいつにも増してめちゃくちゃ可愛かったです。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

両手を広げて、さらなる高みへ

どこまでも高く、そして深く

"優木せつ菜"が、ふたたび始まる

 


二曲挟んで再びせつ菜登場。

CHASE!の炎演出と対を成すような、青いステージ照明。それでいて客席は真っ赤ですから、両者が合わさったコントラストはアニメさながら。サビの突き抜けるようなメロディ、それを高らかに歌うともりる。センターステージに移りながら両手を広げて楽しそうに歌う姿、まさにせつ菜。

 

 

 

 

 

 

 


あなたの笑顔がわたしの力に。

みんなが、みんなの太陽だ

 


声繋ごうよのキッズダンサーを超える人数を従えて、なっちゃん登場。愛さんもなっちゃんも人を惹きつける素敵な笑顔をお持ちですからね。そりゃ集まっても来ますね。心からの〜スマ〜イ〜ル〜!の時のピースの間から笑顔が飛び出す振り付け最高。

過去最難にも感じられるこの曲、といっても毎回最難を更新しているようなタフネスガールなっちゃん。今回も最後まで満天の笑顔で駆け抜けてくれました。

マジですげえぜ、なっちゃん

 

 

 

 

 

 

 


扉を開いて 新たな世界へ

緑の風は 海 空 越えて

 


衣装が似合うんじゃ〜 ぱっしょんず衣装もでしたけど、衣装が映える映える。

エマちゃんが飛んだり跳ねたりしてるのが一番嬉しいですからね。過去曲では元気いっぱい!という感じではなかったので新鮮な感じ。腕も足も長〜くて振り付けも冴える冴える。カメラに向かってぐるぐる〜ぽんっ!ってやるところほんと好き。円盤化する時はカメラ目線を収録してください。お願いします。

笑顔のぽかぽか感もエマちゃんまんまだし、歌声もスイスに届くくらい伸びやか。2日目は帽子も取れちゃったりなんかしてね

今回一番より好きになったかも。

 

 

 

 

 

 

 


セカイはフシギ、ハテナがイッパイ

このステージが、ワタシのカタチ

 


アニメを再現した登場で、静寂の中ステージへ。

可愛らしくてわかりやすい振り付けは見ていてとても楽しいし、正拳突きはみんな大好き。

背中の羽もふわふわ羽ばたいていて心のウキウキが目に見えるよう。

ピコピコサウンドで跳ねる田中は、やはり、可愛い

 

 

 

 

 

 

蝶は舞う 美しく、そして軽やかに

大切なひとと、手をつないで

 


セクシー衣装を纏ってウインクで登場。芸術的なお腹と曲線的(?)な振り付けはとっても大人なカンジ。スクールアイドルがこんなことしていいのか。

映像だと傘に入っていく後ろ向きのステップのところが好き。2番冒頭のヒラヒラもびっくりしましたね……

他人のMC中でカメラに映ってない時のあかりんのヤジがおもろい。毎度おもろい。2日目の遥ちゃんに向けた叫びも彼方ちゃん〜って感じでしたね

 

 

 

 


雨夜の覚醒、不動の決意。

本当の私で、ご挨拶。

 

 

 

 

 

 

ひとりだけど、ひとりじゃない

蒼のステージに虹が架かる

 

 

 

 


約束が今、花ひらく

あなたがくれた、いつかの一歩

みんながくれた、次なる一歩

 

 

 

曲に向かうアニメ映像、全部流してほしかった〜という気持ちもありましたが、進行のテンポの流れですかね、怒涛のメドレーでした

2番中に後ろのモニターに映像が映っていたりもして(特にせつ菜はタイミングよかった!)、ほどよい演出だったのかなと思います。

 

 

 

 

 

↑ここで文章は(ry

 

今度は抜け抜けですけどawakening promise まで辿り着いてますね(それでも大事なとこ残ってるけど)

 

口上とかキャッチコピーとか好きなんすよ。だからスタァライトのそれとかJRAのCMとか暗記してるんですけど。

そういう真似事が好きなんですね。

 

4thの分も今から書けば間に合う気はするけど(アーカイブあるし)、あれはあれで文脈とかストーリーみたいなものよりも「楽しい!!」がかなり大きかったので、書いてもあんまりかなって感じはします。(言い訳)

あとは虹3rd以降、ライブに行きまくってて感覚が麻痺してるっていうのもありますね。(これはAqoursのドリコンのやつに書いた)

 

なにはともあれ一つ一つの現場に全力で!楽しんで!

その姿勢だけは忘れないでいようと思います。

 

もし読んでくださった方がいたら、ありがとうございました。

 

次のライブこそは……!!(フラグ)

 

 

またいつか。

 

 

蔵出し① 虹ライブレポ(2nd)

これは、2020年9月12日に行われた 「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2nd Live 〜Brand New Story〜」のライブレポだったものです。書いてる途中でエネルギー切れてしまった結果、中途半端に終わっています。

『今思うと〜』みたいなの書いてもいいんですが、それはまた気が向いたら書けばいいかな、って感じです。

 

↓このあと、はじまります

 

 

 

 

虹 ライブレポ 1日目夜公演メモ


今回は、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の2nd Live! Brand New Storyのライブレポです。感想とか思ったところとかをつらつらっと書き連ねてます。

 


ライブの内容はもちろん、ニジガクに関するネタバレを含みます。ご容赦ください。

 

 

 

 


9月12日に行われた、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の2ndライブ。いくつも行きたいイベントが中止になっていき、本当に久々のライブ。しかも生配信。すんごいワクワクしてた。

 


スクスタはちょこちょこ進めてストーリーを読んでなかったので、栞子の加入が公式からお知らせされた時はおったまげ。スクールアイドルが増えることは良いことに決まってるので(脳死)、素直に嬉しかったって思った気がします。

じゃあ次のライブには出るやろな〜、ストーリー読まんと背景わからんな〜と思い、ダラダラ読みました。栞子が打ち解けて、同好会の一員となっていく過程が描かれていたので、読んでよかったの一言。そりゃそう。

私は供給されるものは少しでも多くキャッチしたいスタンスなので、今後も楽しんで見ていきたいと思います。もちろん読まなくてもライブは楽しい。ライブってだけで楽しいので。

 


それでは、本題のライブの方へ。

 

 

 

ニジガクの登場BGMは疾走感があってめちゃくちゃ好き。今回はちょっとアレンジされてて1stやフェスの時のような「突っ走れー!」感はなかったような気がします。

 

 

 

一曲目は

・未来ハーモニー   !

お揃いの黄色い衣装で9人が登場。

個人的なセトリ妄想では最後の方に控えてると思ったのでかなり意外。二日目の最後の曲になったりしたらエモいな。(なりませんでした)

「やっと来れたね」って、ダイバーシティのミニライブから始まって、品川、武蔵野の森と経てまたお台場でのステージができたって意味なのかなと思ったり。

MVの最後に背景にデカデカとタイトルが出るのめちゃくちゃ好き。

以降観客席にブレードが輝いていたのもびっくりでした。ありがとうAR

 

 

 

MCからソロへ移行の流れ。

Margaretから来るのか〜とか思ってたら、まゆちが着ていたのは黄色くて長い……ってマジ!?

 

 

 

・無敵級*ビリーバー

生えある初代総選挙クイーン!

可愛さダントツ無敵級!!

 


ソロ一発目からシングル曲をぶつけてくるとは……

正直アンコール披露も想像していたのでかなりびっくりでした。

いつもカワイク振る舞う中での頑張りや心の中の葛藤、それらを鏡の中の自分を通して描いた、歌詞としてはかなりシリアスなナンバー。曲もかなり気合が入っていて、とっても楽しい。DECO*27さんマジでありがとうございました。今回のライブの個人的目玉の一つだったので、食いつくように観ました。

Bメロで画面左下にまゆちを、奥にMV映像を出す構図がかなり好きでした。ハートのAR演出にも驚き。

投票を背負っての一曲、プレッシャーなどもかなりあったようでしたが(昼公演は見られませんでした。無念……)、めちゃくちゃに可愛かったです。

 

 

 

 


さてお次はどなた……お、なんだなんだこのかっけー映像は!

 


○DiverDiva

クールと情熱、二つの光が2人だけの"宇宙"を創り出す!

 


・SUPER NOVA

・Love Triangle

 


まず登場ムービーがあるのに驚き、そのクオリティに二度驚き。

SUPER NOVAはブチ上がる。サビ前(?)2人の向き合うような振り付けが最高。後ろの映像の字がゴツくて好きだった。さあ高く飛べ〜Dive!の流れがめちゃくそ好きなので、会場でテンアゲになるのがすごい楽しみ。

Love Triangleはガラッと変わってちょっとしっとりラブソング。乙女な歌詞にメロメロです。まっすぐだけど勇気が出せない女の子と、大人っぽいけど恋愛になると普段のようにはいかない女の子……って感じをイメージして聴いてました。2人の掛け合いやトライアングルの振り付けもよかったですね。

 


このユニットはなんといっても「正反対」。

色味はもちろん、元気な愛さんと、クールセクシーな果林さんという、キャラが真逆な2人。でもStarlightを持ってる果林さんと、楽しいの天才の愛さんがひとつになって、盛り上がらないわけがない。

SUPER NOVAの歌詞に「背を合わせたようなふたつの光が 交わって起こるケミストリー」とありますが、まさにコレ。ステージを二分するが如くきっぱり分かれたそれぞれの強みが見えるのは、「相反する」「2人」だから。この組み合わせ以外考えられないくらいです。神の所業

みゆたんとなっちゃんの関係性も好き。なっちゃんはみゆたんへのリスペクトを毎回毎回感じるし、みゆたんもなっちゃんの成長を見て高め合っていく……末長くお幸せに。

 

 

 

 


・アナログハート

画面の向こうでも、気持ちはずっと繋がっている

心と心は!オンライン!

 


ピコピコサウンドとともに田中登場。

今回奇しくもキズナエピソードと同じ、オンラインライブという形での披露となったこの曲。ムービーにもその演出がありました。

ボードも、熱いハートも持っているのが璃奈ちゃん。確かに人の心ってかなりアナログなもので、デジタルには取って代わることができないものだって改めて強く思う。心のこもった歌詞は今回の状況も相まってかなり胸に刺さりました。

次は会場で璃奈ちゃんとちぇみーの気持ちを、テレテレパシーを受け取りたい。

「またいつか 次元を超えて 共に歌おう」

 

 

 

 


・Say Good-bye 涙

笑顔で涙にお別れを。

泣き虫なんて、もう言わせない!

 


みゅ〜じっくウィークで聞いた時から、今回間違いなくあぐぽんと歩夢にとってのターニングポイントになると思っていました。タイトルからもう、よくこんなダイレクトなのをあぐぽんに与えたな、と

マッチングフェスティバル、1stライブと、涙がつきまとっていた印象のあるあぐぽんには、「頑張れ」と声をかけながら応援するのがもはや自然になりつつありました。

そこでこんな曲。このタイミングで涙と決別できればシナリオは完璧。逆に言えば、この曲を歌って泣いてしまうということは、一種裏切ってしまうようにも見えます。だからもはや恒例になりつつある「今日は泣かないって決めてる」の言葉も、普段とは重みが違ったことでしょう。

後ほどまたふれますが、彼女は見事笑顔で2ndライブを終えました。1人のアイドルが目の前で進化していくという滅多にない機会を見られた気がします。この2日間、忘れられません。

 

「次に涙流すのは 一人じゃなくみんな一緒に 最高の景色を見る時だ」

この時に流しているのは「最高の景色を見て」流れる涙、きっと嬉し涙でしょう。

アニメ化というひとつの夢を叶えた彼女「たち」が次に涙を流す日は、いつになるのでしょうか。

 


あぐぽんのフェードアウトとともに、画面には大女優の影が……

 

 

 

・やがてひとつの物語

大女優は神女優(?)へと進化する。

そして物語は結末へ————

 


なんともしずくちゃんらしい一曲。まずお衣装、そしてかおりんの美しさ。MCでも「曲中は大きく見える」と話していましたが、その存在感は圧倒的。

今回は朗読から始まる演出で、曲が始まる頃には世界観が出来上がっていました。台本(?)を持ちながら、曲調や歌い方も目まぐるしく変わる中でのパフォーマンス、さすがでした。

あなたの理想のヒロインの「第二章の始まり」に続く、「ここからが第3章」という歌詞。しずくちゃんが紡ぐ恋の物語、次の曲が待ち遠しくなるばかりです。

 

 

 

○ QU4RTZ

4人だからつくれる歌がある

オトナな歌声で、響かせてハーモニー!

 


・Sing & Smile!!

・Beautiful Moonlight

 


映像がまた可愛い!最後QU4RTZの文字が降ってくるところがめちゃくちゃ好きだった。どうでもいいけど「U」が平仮名の「し」に見えた。

 


花が咲いたマイクスタンドの前に立つ4人。

まずはSing & Smile!!から。音源から鳥肌ものだったハモリは、生歌でその迫力をさらに強める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


あなたに、とっておきの一輪を。

心からの声を、「聞いて!」

 


魔法使い彼方ちゃんと一緒に

お月様に乗って、夢の彼方へ

 

 

↑ここで文章は途切れている……

かすみんと彼方ちゃんの口上までですね。なんで肝心の栞子までたどり着いてないやら……

 

読んでくださった方、ありがとうございました

 

9人の Aqoursって、  〜DREAMY CONCERT 1日目〜


お久しぶりです。

 


イベントに行きまくってたのでライブレポらしいレポを書く余裕もなく、感覚が麻痺してたのですが、今回ばかりは書き残そうと思ってキーボードを叩いている次第です。

 


久々の、Aqoursとしてのワンマンライブ。

フェスや超次元音楽祭などありましたが、完全にAqoursのライブは実に5thぶり、2年半ぶり。

ラブライブのライブ間隔が2年半なんて、3年前では信じられないような話です。

 

 

 

はじめての現地ライブが5thライブでした。

リアルの状況的にライブに参加できるようになったのがちょうど5thでした。ライブに参加するドキドキ、ワクワク、劇場版を引っさげたセトリ、あの日の感動はよく覚えています。

 


それからはたくさんライブに行きました。2019年こそあまり行けませんでしたが、ラブライブフェス、ユニットツアー、何もできない時期を挟んで、Saint Snow、ソロ活動のライブも行きました。さらにユニット2nd……

そして本日。

 


あんなに一つのライブに想いを注いでいた2年前と比べると、当日に臨む姿勢がずいぶん怠慢になったものです。

前は新曲の歌詞を全部覚えていた(覚えるくらいまで聴き込んでいた)のに。イメトレのために1人家でブレードを振ってみたりしたのに。ああでもないこうでもないとセトリを予想していたのに。

 


体は一つしかありませんから、ライブに行く頻度が高まれば意識も分散してしまうものです。というのも言い訳で、常に万全の状態で望みたかったんですけどね。(もちろんこれは個人の意思です。どうするのがよいとか悪いとかではありません。)

 


ライブでしか得られない体験、感情、楽しさ、それらを求めて、ライブ会場へ足を運び、その分たくさん素敵な思い出を持って帰ることができました。

 

 

 

 


色々なことがありました。

我々は声が出せなくなったり、無観客という形がとられたり、そういった状況がライブの内容に影響を与えたり、キャストさんが体調を崩されてしまったり。

 


色々なことがありましたが、今年の下半期からはライブの頻度も増え、中止や延期というような公演そのものにとっての不安要素が発生する確率もかなり減ってきたように思います。

他グループも含めるととんでもないライブスケジュールになる時期もありましたが、ユニットライブは月に一回のペースで滞りなく行われました。否、開催していただけました。

 


運良く9.10.11月のギルキス、CYaRon、AZALEAのライブには現地で参加することができ、ユニットという一つ小さい単位ではありましたが、Aqoursキャストのパワーを改めて感じました。

久々にAqoursの曲たちを浴びることができて、とても満足していました。単純に、単純に出演者の数だけで考えたら(9人に比べたら)「ユニット「でも」こんなに楽しい」と思うこともあるかもしれません。でも3人であれだけのステージをお届けしてくれたことで、人数の差なんて感じませんでしたね。

 


もちろん、高槻かなこさんが当日のパフォーマンスへの出演を見合わせたことは、とても寂しかったです。AZALEAの2ndライブでの花丸ちゃんの曲が流れたときに今までで1番涙を流したことが、自分の感情をよく表していたと思います。

 

 

 

 


そうして、9人揃って迎えることとなったDREAMY CONCERT。

 


ここまでの話をしてきて何が言いたいかというと、本当に、本当に実感がなかった。

9人が揃うということの意味は涙を流すほど分かっていたはずなのに、ライブに行き慣れてしまったことで、過去のようにワクワクし始めるのがとても遅かった。師走の駆け抜ける速さのせいもあったかもしれません。

今日のライブはAqoursにとってとても大きなものなのに、と思いながら、でも自分の内から溢れるものの少なさにやきもきして、当日を、開演を迎えました。

 

 

 

ライブが始まって気が付きました。

私はユニットなどのライブには慣れたつもりでいたかもしれないけれど、9人のライブはそれはそれは新鮮に感じたのです。

3人ではできないフォーメーション、9人で披露することで「音源通り!」となるようなパート分け、トロッコを目で追う忙しさ、もはや聞き取れないMCのわちゃわちゃ加減、ブレードの色を変える自分の手元の慌てっぷり、

そしてなにより、ステージの狭さ。

 


9って、なんて大きな数なんだろう。

9人のAqoursって、なんて大きく見えるんだろう。

 

 

 

すてきでした。

そして9人のAqoursが、やっぱりすきでした。

 

 

 

Aqoursはまだまだ止まらない。来年にももうライブが決まっています。今度も9人です。

9人のAqoursのライブに慣れるような日々が来ればいいなと思います。そしてそれからまた、ユニットなどの様々な形のライブに驚きたいなと、思います。

今日からまた、Aqoursというグループに真剣に向き合おうと思えたライブでした。

 

 

 

 

 

 

本当は一曲ずつ振り返りたいけれど、全体としての今の気持ちはこんなところです。

 

 

 

 

 

 

運良く2日目のチケットも手に入れることができました。

 


今日は9人のAqoursで、どんな景色を見せてくれるだろう。どんな気付きがあるだろう。

 


ワクワクしています。

昨日の開演前より、ずっと、ずっと。

TrySailのライブに行った話。


こんちは。ライブ観るたび更新するつもりが、ラブライブ フェス以来音沙汰なし男になってました

虹ちゃん2ndもそこそこ書いたのに、なんか変なとこで止まってました。今月末円盤出るから、もういいかな

 


3/7(日)、代々木第一体育館で行われましたLAWSON presents TrySail Live 2021 “Double the Cape"2日目に行ってきました。

トラセのライブ現地参戦は初めて。

 


以下、自分語り___

 


昨年春頃のYouTube声優チャンネル乱立期、417Pちゃんねるというチャンネルが設立されました。毎年行われている417の日というイベントが中止になってしまったので、その代替というかなんというかで始まったそう。もちろん当時の私は夏川椎菜さんのことも417の日のことも大して知らず、自粛期間の暇をYouTubeで潰していたら見つけたという具合。

雨宮天さんや麻倉ももさんはそれまでも色んなところで目にしていましたが、夏川さんが出演してるアニメをなぜか偶然尽くスルーしていたので、お顔もお声も定かではない状態。

第一印象は「こんなに可愛い人だったのか……」

少し薄い髪色と可愛らしい顔立ち。ボラギノール動画の素材がどれもこの上なく仕上がってる上、おうちでの動画も多く、オフでメガネの多分貴重な映像がたっぷり。少し前に「鬼頭明里のほうれい線の良さが分からないオタク、伸びないよ」というフレーズが話題になりましたが、同じようなことを思いました。心に刻みながら動画を見ています。(ここらへんキモポイント)

しかもこのチャンネルの動画は夏川さん本人で編集しているとのこと。現役バリバリのアイドル声優のどこにそんな時間があるのか不思議でなりません。素人目で見ても黄色い厄介と呼ばれたりいじられっぽいイメージの夏川さんですが、動画にかける熱量や動画内のメッセージを踏まえるととても芯の強い方なんだなという印象。ベタな感想だけど「ついていきたいし、応援したい」と思わせる方だなと。

 


おんなじような経緯(多分)でトラセに興味を持った友人と8月のオンラインライブも試聴。無観客スタジオ収録の映像だったので、やはり物足りなさが残る。じゃあ現地に行こうということで、今回のライブに至るのでした。

 

 

 

以下、ライブを時系列に追いながら、特に印象に残った曲についてちょこちょこと。

 


・朗読劇

アニメイベント含め朗読劇を観る(聴く?)のは初めてだったので、わくわく。一往復のやり取りで声色を変えたり、大きめかつ自然なリアクションをしたりと、いや声優すげぇ〜〜〜(この世の大前提)と思いました。ほんとに。

ディープなトラセファンには刺さってそうなノリも散見。こうなったらラジオとかも聴きたくなるよね

 


・Sail Out

朗読劇からぬるっと一曲目。ライブスタートの掛け声にもなっているこの曲は、その名の通り船出を歌った曲。一曲目って感じだし、終盤にやっても映えそうな曲。

 


・BraveSail

3匹の子ブタの旅を昔話のようなストーリーに乗せて歌った曲。私結構好き曲その①。

軽快なリズムと可愛らしい歌詞、生で見るとそこに可愛いステップも加わってとてもよかった。コールもモリモリなので、声が出せるようになったらまた是非聴きたい曲。

 


・WANTED GIRL

私結構好き曲その②。アップテンポでカッコよく、ライブでさらに映える曲というイメージ。サブスクで2019年のライブ音源が聴けるのですが、それと全く同じアドリブがあって「これがアレか……」という現地。生で聞けたのがとても嬉しく舞い上がってしまい日替わり曲枠だったことに気付かず、1日目に披露されたBaby My Stepの存在を忘れるほど。次回に期待。

 


・CODING

かっこいい曲。舞台背景(?)やスクリーンが緑の演出で壮観。デジタルでかっこよさ全開でもどこかに可愛らしさみたいなのを残しているのがTrySailらしいなという感じ。

 


・azure

続終のアニメの時からかなり好きだった一曲。終のSHIORI(これはClariS)もフィナーレらしい一曲でしたが、それにも勝るエンディング曲。

「背中合わせて歩き出す」のところでスッと三人が背を向ける振り付けが素敵。

 


・ごまかし

マギレコラッシュのうちの一曲。ひらがな4文字曲はどれも素敵ですが、特にお気に入り。Aメロのポロローパララーみたいな電子音が好き。

 


・バン!バン!!バンザイ!!!

一緒に踊るよ〜って感じの曲。振りの予習を全くしていなかったので、というかそんなに踊ると思ってなかったので、周りとステージを見ながら食らいつく。無意識にできるようになったら多分めちゃくちゃ楽しい。

 


・Sunset カンフー

いつかのアニサマの映像で見て、すげーびっくりしたのを覚えてる。声は出せないので残念だったが、トラセのライブに行ってみたいとうっすら思った曲だったので、ライブで聴けて感激。

 


adrenaline!!!

エロマンガ先生を観てたので、思い入れのある一曲。カンフー同様楽しい。声出したい。

 


Youthful Dreamer

これまでの映像と今の映像がスクリーンに映るというエモ演出。昔のこととか正直何もわからないけど初々しい姿と頼もしい姿が並んで映っているのを観てこみ上げてくるものがあった。オタクはこういう演出に弱い

 

 

 

 

 

 

 


総評もろもろ

○めちゃくちゃ楽しかった。予習不十分なところは多々あったけど、どの界隈のライブでも最初はそんなものなので、次行く時までにはレベルアップしておきたい。

 


○歌のレベルがめちゃくちゃ高い。「口から音源」がデフォルトで、そこにライブ感のある息遣いやアドリブが乗る感じ。パート分けのつなぎもすんごいなめらか。

 


○テーマがかなり一貫していてすごい。海であったり船であったりの曲が多いんだけど、ほんとかなりの確率でそれらを含んだ歌詞になっている。アニメタイアップ(はいふりはもちろん、adrenalineなどでも)でもそういうカラーを存分に出して来ていて、この一貫性はすごいと思った。

 


○観客の振りコピがすごい。これまで声優アイドル系のライブで参加したのはラブライブがほとんどだったのですが、振りを真似するとしてもかな〜り有名な曲の一部だけとかで、時々気合入れて踊ってる人がいるな〜くらい。今回も最初は「周り振りコピ勢多いなー」と思って観ていたが、ライブが進むにつれそういうわけではなさそうだと感じる。特に定番曲で顕著。それでいて最新曲でもかなりの人数がマスターしていて、すごさを感じた。

もちろん振りコピしなきゃいけないなんてことはないけれど、煽りも振りコピ前提とかお約束みたいなトーンで為されるので、多分踊れた方が楽しい。

コールのタイミングあやふやでもまあなんとかなるやろと思って乗り込んだが、基礎オタク力だけではどうにもならないことがあると痛感。聴き込みと映像のリピートが捗る。

 


○天さんのスタイルが良すぎる。アンコールにパンツスタイルで出てきたときに顕著だった。ビジュアルめちゃくちゃ好きなので生で観られてよかったっす。

 


○もちさんが美しすぎる。お写真よりも動いてる時の方がより美しく見えるっす。

 


○夏川の背中がデカすぎる。個人チャンネルであんだけふざけてもちゃんと声優アイドルしてるから完璧。一生ついていくっす。

 


(○生の黄色い厄介が見れたのが嬉しかった)

 

 

 

以上、めちゃくちゃいい経験できました。自分が一番追いかけてるコンテンツでも自粛期間中のオンラインライブや生配信で新規を獲得だ!みたいな流れがありましたが、それにまんまと乗っかってしまいました。

やっぱり色んなライブに行ってみるもんですね。

また行きたい。ファンクラブ入りも検討中。

 

 

 

ではまた次のライブで。

ありがとうございました!

ラブライブ !フェス2日目の感想。

遅ればせながら二日目の感想をば。時間が経つともちろん記憶は薄れてしまいますけど、その分「強く残っている記憶がなんだったのか」はわかりますよね。まあ絶対量が多いときに書いたほうがいいんですけれど。

 

今回のフェスの流れを理解した上で、2日目を迎えるにあたって、セトリを予想していました。

虹ちゃんの五人の順番は?ユニットはもう一個のシングルで来るだろうか?二曲目は?順番は?聖雪の曲も変わるのかしら?Aqoursは恋アク以外にも変えてくるだろうか?μ'sは?アンコールは?SDSは?

2日間で大きくセトリを変更することはないだろうし、同じ曲が来たら1日目見られなかったところをもっとじっくり見てやろう、と意気込んで臨みました。

セトリ予想は自分の好きな曲を並べて、当たったら嬉しいですけれど、その予想を上回ってくるその驚きのためにやっているのかな、なんて思います。今回は特に。

 

開幕は2日連続の未体験HORIZON。

LV会場では1日目を知らなかった方と見受けられる人たちから驚きの声が。そりゃびっくりしますよね。昨日よりもダンスをじっくり見られました。センターに立ったきんちゃんの前を8人が跳んでいく、もとい飛んでいくところがとても好きです。

 

そしてニジガクが登場。二日目もトキランから。「生まれたのはトキメキ惹かれたのは輝き」Aqoursから渡されたバトンの中で、この歌詞はやはり刺さります。心なしか1日目よりも周りの声が大きかったような気がします。嬉しいですね。もっともっとみんなに虹ちゃんの魅力を知ってほしい。

 

2日目のトップバッターは桜坂しずく。これには1日目同様驚きました。二日連続「魅せる」曲で入ってきたところに、ひとりひとりのパフォーマンスの強さからくるニジガクらしさを感じます。応援したくなるようなあぐぽんのパフォーマンスとは良い意味で対称的な、自信に満ちた圧倒的なパフォーマンス。途中スクスタの映像に合わせてかおりんの斜め後ろからカメラが解除を映した時、客席に水色が広がっていて感動しました。

 

続いてEvergreen。今回もちゅんるんのシンクロ率はすごかった。緊張か顔が少し強張っているように見えましたが、それすら自然な雄大さに感じるあの世界観。ダンスも人気がありますね。今回は始終クラップさせていただきました。

 

ここでかすみん。1日目のドキピポ同様盛り上がりましたね。ライブの曲中であの演技ができるまゆち、やはりすごい。LOVEかすみんに引っかかっている人がいなかったのもすごかった()

 

4番手、めっちゃGoing!!会場テンアゲでしたね

いつも思うのですが、愛さんの曲難しいのに、やり遂げるなっちゃん本当すごいなと。後半感極まったか、息が切れたような歌い方になってはしまいましたが、最後まで笑顔であのダンスと歌のクオリティを保ち続ける姿には本当に勇気をもらえます。

 

二日目のラストはせつ菜!

あの舞台に1人で立つニジガクメンバーは本当にすごい、その中でもともりるはガツガツしている感じが伝わってきて痺れました。「楽しんでやろう、楽しませてやろう」っていう心の底からの笑顔がずっとこぼれていました。すごいわともりる本当に。

 

らぶゆーまいふれんずは2日目もいい曲でした。虹ヶ咲パートが終わる中で、虹ヶ咲の今後を照らすような、前向きな歌詞だと思います。

 

 

 

さてさてユニットです。

順番は変えずに、曲をまるっと変えてきましたね

海賊衣装のしゃろんちゃんが見られるとは!旗振り回すあんちゃん、すげえ大技感があって旗が揺れるたびにうおお!?ってなってました。サビの応援団みたいなダンス、好きですね〜

夜空はなんでも知ってるの?は演技力表現力にたまげました。劇団しゃろんって感じ。どのユニットもそうですが、ジャケットのイメージとは違う一面を持っているっていうのがとてもいいですよね。

 

アゼはトリコリコから。あの衣装、可憐〜〜〜って感じ。ユニットライブがより見たくなりました。AZALEAポーズのところ円盤で50,000回見たい。

 

ギルキスはストトラが来ると思っていたら意外にもGEFから。メリハリのある曲構成、キレッキレのダンス、ひとりひとりが引き立つソロパート、よきよき。

 

そして聖雪のターン。セトリは同じだったけど衣装が!ビリアゲでしたね。ギラッギラの強そうな黒がかっこいい。二曲声出して喉が爆発するかと思いました。楽しかった。

 

 

 

さてさてAqours……と思っていたら流れ始めたのは始まりの朝。会場騒然。まさかのμ's登場……と同時に、Aqoursのトリが確定した瞬間。頭真っ白。μ'sが登場したことに対する感動以外の涙が2日目は流れました。

 

1日目よりも落ち着いてμ'sの姿を目に焼き付けることができました。構成は同じでした。そしてまたキラセンで大泣きしました。Twitterで本人が言っていましたが、えみつんの熱いパフォーマンスにも胸を打たれました。

そしてμ's最後の曲、スノハレ。ステージでμ'sを見ることができるのは一旦これが最後だと、死に物狂いでダンスを、歌を、焼き付けました。オレンジに変わる会場。最後のサビ。アウトロ。μ'sのステージの終わりが近づくにつれ、彼女たちの乗る船が海を越えて近付いてきます。涙が止まりませんでした。

 

 

Aqours shipに乗って、今日は君ここ衣装でAqours登場。1日目よりも気合の入った顔つきに見えました。そして「届かない星だとしても」。直前までステージにいた先輩たちのことを歌います。しかしトリを勤める今、彼女たちにとって「届かない」ようなものではなくなったと、そう感じました。彼女たちへの"好き"と尊敬を胸に、彼女たちは光の海を進んでいきます。

 

一曲目を終えた時点で船首に立っているのはあいにゃ。会場も次の曲を察し、高まります。WATER BLUE NEW WORLD。Aqoursラブライブ を制した曲。もちろんそれだけにとどまらず、この大きな節目にぴったりの曲でした。

 

そしてMC。あんちゃんが大きな声で「μ'sが大好き」と話します。今までもAqoursキャストがμ'sファンであったことはもちろん明かされていましたが、この言葉を聞けたのはラブライブ !フェスという、彼女たちがステージ上で交わる場であったからこそと思います。そしてSaint Snow、ニジガクと、ラブライブ の歴史にもふれながら彼女たちが次に歌った曲は「未来の僕らは知ってるよ」。

WBNWもみら僕も普段なら「二日目だから二期曲」と思ってしまいそうな流れですが、今回はその意味をはっきりと感じました。みら僕のパフォーマンスが進むにつれ、胸が高鳴ります。2番が終わった後のあの言葉。普段からライブの盛り上がりポイントになっているあの言葉。今この場所で最も叫びたい言葉。

" I live, I live Love Live days!! "

会場がひとつになりました。廃校を救うべくラブライブ に臨んだμ's。そのμ'sを追いかけたAqoursが"生きた"あの日々。そしてニジガク、さらに新しいスクールアイドルが生まれていくいま。9年というコンテンツの歴史。そう、彼女たちは、私たちは、ラブライブ を生きています。

今回のラブライブ !フェスの言うまでもなくひとつのピークでした。

 

呆気にとられていると始まるHPT。昨日確定して大喜びしていたのに忘れるくらい前の曲の熱量がすごかったものですから。今回はカメラワークがいつもよりもMVとのシンクロにこだわっているような気がしました。気のせい?この曲もこの流れにぴったりなメッセージを乗せてきてくれました。(TRAINだけに。)

フェスでも推しがセンターで歌ってくれるというのは、嬉しいものですね。

 

そしてAqours最後の曲はもちろん君ここ。

彼女たちは眩しいほど輝いていました。

 

最後のMC。今日もアンコールはないのか……とは思わないくらいの満足感。(あったら嬉しかったとは思いますけれども。)

「μ'sはずっとそばにいる。」新プロジェクトも発表され、まだまだ続いていくラブライブ の歴史。次に彼女たちがステージに立つのがいつになるかはわからないけれど、その言葉に深くうなずきました。

 "μ'sic forever"

 

 

Aqoursがμ'sを「送り出す」姿を見ていても、きっと色々なことを感じているんだろうと、表情から伝わってきました。

 

 

アンコールはありませんでしたが、万雷の拍手。ライブビューイング会場も声を掛け合い、とてもいい雰囲気でした。

 

μ'sの復活が目玉とされていた今回のラブライブ !フェスでしたが、それ以上に大きな感動を彼女たちからもらいました。

  "諦めない限り奇跡は何度でも起こるんだ 

                君にはもう伝わってるね"

フェスの夜に彼女たちから届いた新しい曲の一部です。

ファイナルライブを経て彼女たちにはもう会えない、とネガティブになっていた気持ちも、彼女たちをまたいつかどこかで見られるんじゃないか、いや、きっと見られるだろうと、ポジティブな気持ちになれました。

 

2日間のライブイベントが、ラブライブという物語のストーリーの大きな節目になりました。伝説の復活。Aqoursへのバトンタッチ。ニジガクのめざましい発展。あのステージを見ることができたのを誇りに思います。奇跡のような2日間を「心に刻み」ながら、これからのラブライブ !の展開を見守っていけたらと思います。

 

ラブライブ!フェスの雑な感想。Day1

ラブライブ!フェスをLVで見ました。心の中をそのまま文字に起こしたような雑な文章です。乱暴な言葉もあるかもしれませんが、正直な感想です。自分の備忘録目的で載せますが、ご承知ください。

 


開幕未ホラって。なんだよそれ。会場着くのギリギリで心の準備する間も無くソワソワしていた心を無理やり引っ張り出された。ライブ初披露だろうが俺は全力で叫んだ。Aqoursのアニメを見始めた時は花丸が一番好きだった。4話の演出で好きになった。色々あって推しの熱量は他のキャラに移っていったが、4thのきんちゃんのMCを見て応援したくなった。センター総選挙の投票は全部花丸に入れた。今日、その結晶と全力で向き合って、俺はまた花丸が好きになった。もっともっと好きになった。幸せな時間だった。大切な曲がまた一つ増えた。

 


えーなんか虹ちゃん出てきたよオイオイオイ、どうすんのどうすんの。アリアドネ(同行者)にうろ覚えのコール教えて、LV会場はあんまり虹ちゃんに熱心な人がいなかったっぽかったのでぽんかん(同行者)と2人で、誇らしく、バカみたいに叫んでた。俺たちは1stライブを観に行ったんだ。ってね。別になんも偉くないけど。

 


暗転した。正直他のグループが出てくると思った。あぐぽんが歌い始めた。おいおいおい。マジかよ。いきなり1人で、この曲って。曲の雰囲気とか、知名度とか考えると正直とてもじゃないけどこの流れでできるものではないと思っていた。

大西亜久璃はそれをやってのけた。μ'sを観に来た人、Aqoursを観に来た人、ニジガクを観に来た人。ラブライブ が好きで、あの会場に集まった人たちの視線を1人で集めた。危なっかしさは消えないし、また泣くんじゃないかって心配になったけど、今までより格段に自信があるように見えた。あんだけ踊りながら全部歌うんだぜ。しかも映像つきで。ニジガクはすげえんだ。ニジガクはすげえよ。俺はしてやったと思った。ニジガクを目当てに来てなかった人たちも、これを観たら唸るだろうと思った。別に昔から知ってることが偉いわけではない(2回目)けど、ニジガクのことを誇らしく思った。これが今のラブライブ !だぞって。ニジガクメンバーの曲が終わるたびに思った。

 


ドキピポが来た。ニジガク盛り上げ最強ナンバーの一角である。前述の通りLV会場のコール認知度は微妙だった(と思う、もちろん他の曲と比べてだが)が、1ヶ月前を思い出して叫んだ。きっとヤバいやつに見えたと思うが、あれを叫ばずになにを叫ぶんだ。会場の雰囲気に対してちょっと恥を持ってしまった自分が恥ずかしかった。今日のドキピポを見て、明日のコールの声が増えたらいいな。

ちぇみーはいつも自信がなさそう。あぐぽんと争うレベルで。今回もそんなことは微塵も感じさせなかった。細かい踊りがあって、アップテンポで、途中ボードなんか持ち出すのに、今日も完璧だった。ファン、増えるといいな。増えるだろうな。

 


彼方ちゃん。トキラン統一か、二周目も混ぜてくるのかわからなかったが、彼女は寝た。今日もメインステージで寝た。1stライブの時も思ったが、所作に嫌でも目がいくあのステージで、あれだけの安定感があるのは本当にすごいと思う。なんで座ったり横になったりクッション抱えたりしながら同じトーンで歌い続けられるんだよ。バケモノか。また彼方ちゃんを起こす流れでMC移行かな、と思ったら違った。明日も来て欲しかった。

 


果林さん。1stのWishからの流れを思い出して少し物足りない気がしたが、今回の彼女もカメラ使いが圧倒的だった。顔を抜かれていないのに体の動きの魅せ方がうますぎる。エロって思ったけど、通り越して美しさを感じるセクシーだった。サビへの流れ、盛り上がり方、最高だったな。目線の使い方も神がかっていた。地声はあんなに可愛らしいのに、あれだけ大人のパフォーマンスができるのは、彼女の経験値だろう。天晴。

 


なるほど1日目は4人か。明日もヤバいのが控えてるな。最初に言ったけど、本当、1人でよく頑張ったと思う。すごい。ニジガクすごい。正直な話、限られた時間の中で9人分ソロ曲やったら、ニジガクのことをあまり知らない人は怒るんじゃないかなって思ってた。だから俺も、やらないだろうって思ってた。でもやった。そしてやり遂げた。彼女たちは間違いなく今日のライブを観ていた人に爪痕を残した。本当に誇らしい。これからを想像すると恐ろしい。

 


らぶゆーまいふれんず、本当にいい曲だと思うんだ。これから先どのライブでも最後にあれやったらまとまる。それだけの強さを持ってる。テイスト、重みは違えど、Aqoursサンフレと同じことを歌っているんだから(個人的な感想です)。流れ的にらぶゅーの専用衣装が見れなかったのが残念だった。あれも本当にいいんだ。コールをミスったのだけは本当に悔しかった。

 


なんか流れ始めた。アイ○スライブかと思った。「Yah Yah」って聞こえた。CYaRon!が来る!と思って喜んでたら既出の登場曲だったらしい。まあいい。何やるんだ、流石に盛り上がるので来るだろ、でいでいでい。3人とも表現力がすっごい。歌う人数が減れば減るほど、ふりりんはアピールが強くなる気がする。ルビィ度が増す。しゅかしゅーは表情の使い方が本当にうまい。表現力もおかしい。あの笑顔には誰にも勝てん。唇突き出してる表情が好き。あんちゃんはかわいいモード。かわいいなぁ、狡いくらいにかわいい。3人ともキャラクター、乗り移ってるや。

 


おいおいその曲やるの!?初披露かは知らないけど流石に意外。スクフェスでしか聞いたことねえよ〜クソ〜って感じ。5thもだけど、ライブでやるのに手に入れるのが難しい曲ってどうなんでしょう。披露の機会はそりゃあったほうがいい、一曲でも多くパフォーマンスを見たい、とは思いますが、運営側が「この曲盛り上がるやろ!」と思っても、それがその通り伝わる可能性は低くなってしまうように感じます。もちろんどれもいい曲ですから、ライブで聴かせて購買意欲を高める、みたいなのは狙えるとは確かに思いますが。

こちらの曲もらしさ全開。ルビィが本当に、光りますよね。後ろの映像もなかなかのクオリティだったと思います。俺は好きだった。

 


こりゃアゼだ(前述の通り登場曲が既出なのを知らないドヤ顔俺)。トリコリコかなと高をくくっていたらあらあらかくれんぼ。きんちゃんの歌がうめえ。やべえって。寄せ付けないレベルでうめえ。パート変わって歌い出すと世界がギュッときんちゃんの声に凝縮される感じ。ありしゃのビジュアルの良さを改めて感じた。カメラに抜かれすぎな気はしたが。あの人はカメラ目線がうまいな。トロッコかなんかの時も自分を捉えてるカメラに狙ってポーズしてた。すわわ、ダンスから気合いが伝わってくる。ふわふわしてるけど頑張っているすわわが本当に好き。左目の下の飾りもキュート。

 


しゃろんがPSをやった時点で期待マックスだったが、キタキタオイオイオイろんりーちゅーにんぐ。DJ小宮なの、おもろかったな。サビのダンスがまたいじられそう。こちらも2番以降は初見だったけど、なかなか好きです。アゼらしい電子音感がたまらん。またどっかでやってほしい。

ギギギギルキスポーズ!?

今思えばしゃろんはアゼリアポーズしてたのだろうか。

 


コワレヤスキ、イントロからありえんかっこいいですな。マイク周りの動き、カメラワークも最高。今回はあいきゃんに尽きる。センターで、ギルキスの中だと背高いあいきゃん、魔王だった。眼差しと開いた口が鋭くて、喰われてしまいそう。高潔な無表情で歌う逢田さん、いつ表情を見せるのかと釘付けになってしまった。歌がうめえ。ナメてた。みんな本当に、成長しているんだな。あいにゃはねぇ、お目目パッチリで可愛くてね、頭にあんなよくわかんないのつけててね、ちっちゃいのにね、なのにね、歌はかっけえんだ。あの小さい体のどこにあんなパワーがあるんだ。すげえよ。

 


ぎるてぃーあいずがふぃーばーすると思いきやふぇあうぇるぱーりー。これは聞いたことあるから調子乗って楽しんじゃった。うってかわってニコニコあいきゃん。弾けた感じのアレンジがたまらん。だんすだんす。

膝をついてまさかの聖雪ポーズ。おいおいおいそうきたか。

 


だんすなう!だんすなう!今日もだんすなうだった。2人のダンス、本当見てて面白いんだよな。ビリアゲで向かい合って踊るところとかすっごい好き。田野さん、無敵すぎ。ひなひな、無言だけどオーラがすごいキャラみたいな強さがあった。姉様も背中を預けるのに抵抗はないだろうな。明日も叫びちらしたい。ここぞとばかりに。

 


やはりビリアゲが来たか。しかも映像付き。今回もサビの盛り上がりはライブ1だったんじゃなかろうか。なんなんだろうねすごいよね。ライバルでありながらこれだけ求められているっていうのは彼女たちのパフォーマンスの素晴らしさだろ。明日はもう少し体力残して一曲通して全力出したい。

 


ライバル役として今回フェスでちょっとした特別枠みたいな感じなのに(Aqoursライブを知らない人からしたら)、MCは慣れたもんよ。田野さん恒例のエモ感謝も見られたし、ひなひなも楽しそうだった。

 


Aqours登場。μ'sは最後までとっておく気か。さあなんだ何からくるんだ青ジャンか君ここか?俺はミラウェ懇願してたのでステージでスタッフがなんかしてるのを見て「マット敷いてる!?敷いてる!?それともピアノ!?なに!?なに!?」とか言ってた。そしたら見たことある船が来た。白い衣装を着ている。なるほど。と思ったら意外な曲が来た。いや俺は予想してたし激推ししてたけど。ただ、盛り上がる曲としてだけでなく、歌詞にとんでもない意味をひっさげてきた。μ'sも出演するあの場で、μ'sのことを歌った曲。あの曲名、ジャケットのロゴの色、初めて理解した。震えた。これがラブライブか。たまんねえ。

 


ミラチケね。泣いた。今日初泣き。エモさで泣いた。歌詞がエモいよ。彼女たちの、発展途上とはいえ、ひとつの区切り、ひとつの輝きのかたちはやっぱり感動が違うな。「未来を照らしたい」って歌詞も、今思えば1日目にふさわしい言葉だったと思う。

 


MC〜〜おなじみすぎてリラックスリラックス、ふりりんの「よろしくね〜」が聞けてワイちゃん幸せ。あいにゃ絶対ひとえ。

 


うーん青ジャン。何回聞いたんだろ。全部のライブで聞いてるもんな。「ふー!」の瞬間、生きてるなぁって感じるよ。あと「まっしーぐらー!」のとき。もうすっかり踊るようになってしまった。初めてリアルタイムで観るラブライブのアニメで初めて聞いて、何回も見た視聴動画。毎回ライブで聴けるからありがたさは薄れているけど、やっぱり好きだな。

 


みらいよち発動。来るならここだろとブレードを青に。メインステージに降りかかる水色の照明。俺の勝ち。今までで一番ちゃんとコールできた。嬉しかった。曜ちゃん可愛いな。可愛い。果南のあいらぶゆーも拝めるし、いい曲だ。

同時にDay2のHPTが確定したのであった。このパターンもうおきまりだけど本当に幸せなことだよなぁとしみじみ。

 


うんうん。君ここだよな。やってくれるって信じてた。青ジャンに並ぶ鑑賞回数だけど、こちらも本当に大切な曲。染みついてんなぁコール。やるたびに込められた意味が増えてくる。始まりの曲で、Aqoursの象徴の曲で、成長を感じる尺度の曲で、Aqoursのすべてが詰まった曲。毎回ライブでやってくれるから、「Aqoursとは」をその度に思い出させてくれる。しかも、その意味は毎回変わる。なんて素晴らしい、ラブライブ

 


準備は整った。真打登場。初めて観るキャラ紹介映像。ライブでは初めて聴くBGM。昂る。やっと会える。影が映った。来た。やはりぼらららだった。俺だって伊達に聴き込んじゃいない。どこで見たかはわからんが何度も見たダンス。デビュー曲らしいソロの少ない歌唱。うっちーの声なんて音源とは別人みたい。μ'sがいた。そこにいた。センターに立つえみつん、脇を固めるみもりんとうっちー。りっぴーのほうれい線が心なしか深くなってる。シカコってこんなにスタイルいいんだ。ぱいちゃんの歌声、変わらないなぁ。なんちゃん、風格があるよ。くっすん、くっすんだ(これは適当なわけではない点だけご理解いただきたい)。そらまる、いやにこが跳ねてる。あっという間に一曲終わった。コールも抜け抜けだった。何人か言っていたけど、「そこにいる」感じがしなかった。俺がおいかけようとしたときにはもう彼女たちは映像でしか見られなかったから、それに慣れてしまっていたんだと思う。でも時が過ぎていたことはひしひしと伝わってきた。ああ、いまこの時にμ'sがいるんだなって、ぐっと噛み締めた。

 


MC。お久しぶりだけど、俺にとってははじめましてだ。ラブライブの歴史、本当に長い。コーレスはなぜか以前から知ってたから、楽しくできた。あの憧れのコーレスができて嬉しかった。

 


メドレーか。そうか。もちろん全部フルで聴きたい。でもあの尺の僕今を聴いて、違和感は感じなかった。オープニング映像は何回も聞くからかな。ノーブラは盛り上がった。楽しかった。全身全霊だった。スタダ!あのノリでサビのフッフーフワフワがあるの、正直驚いたけどいい曲だ。それ僕。ラブライブが好きじゃなかった時、紅白で観たのを思い出す。あのフォーメーション大好きなんだけど、今回はダンスは見られなかったわね。ちゃんすふぉーみー、ちゃんすふぉーゆー。ユメノトビララブライブ!で勝つんだっていうμ'sの本気を感じる曲で、マジで好き。フルが見たかったな。全曲だけど。キラセン。アップテンポでノれるけど、どこか儚さがあるこの曲。歌詞が強すぎる。「奇跡 それは今さ ここなんだ」今回μ'sの曲で一番ラブライブ!フェスを感じた。μ'sという9人のメンバーで決勝に上がったあの時ももちろん奇跡だったけれど、それ以上の「奇跡」の場で歌われたらもう泣くしかなかった。フルでやってくれよ。全曲だけど。

スノハレが飛ばされるのは想定内だったけど、それにしても何曲かは飛ばされたの、ちょっと悲しかったかな。編成とか、雰囲気とか、もちろんわかるけどね。

 


さ〜てアンコール前、あと二曲かな〜。って思ってたらスノハレが始まった。え?どういうこと?とりあえずジャンプ機能の色をオレンジにして振った。頭がこんがらがってまともに聴けなかった。それでもスノハレが持つ感動の力はすごくて、落ちサビに向かうにつれて高まっていって。オレンジになった瞬間はぶわってこみ上げてきた。これがμ'sか、これがSnow halation か。やっとあの瞬間を感じられた。嬉しかった。ラブライブ!好きの夢の瞬間だと思う(個人的な意見です)。特にμ'sがもう映像の中でしか見られなかった俺にとっては待ち望んだ瞬間だった。ラブライブ!フェス、見られてよかった。

 


着替えて登壇?最後はなんの曲を全員でやるんだ?やっぱりSDSだよな〜!

あぐぽん本当によく頑張った。田野様はいつもいいこと言う。あんちゃん……よかったね、本当によかった。本当にラブライブが好きなんだってもう誰もが納得するほどのいいシーンだった。それを支えるしゅかしゅーもよかったね。ボロボロになっててもちゃんと締めたあんちゃんもやはり流石である。いや〜えみつん貫禄がちげえわ。って、え?退場?おーおーそうかそうかアンコールでやるのね。

 


-暗転-

 


無慈悲に流れる場内アナウンス。おいおいマジかよ。え?マジかよえ?え?え?………………

 

 

 

 

 

 

こんな感じで1日目が終わった。

大本命SDSが無かったこと、ユニットの選曲にもハテナマークを感じずにはいられず、「いや〜よかった。でもう〜ん!!」って何度も言いながら帰り道を歩いた。

帰って感想ツイート見ていて、「Aqoursは時間を巻き戻して君ここで終わった。そしてμ'sへとつなげた」っていうのがあって電撃走った。なーるほどね。大事な曲やっていただけじゃなかったんだ。「届かない星」がμ'sのことだってその時気づいた。恥ずかしながら。ジャケットの色使いツイート見てすごい頷いた。いやぁ、ラブライブ!フェス、すごいなぁ。ライブ全体で魅せてくるとは。

 


頭はDay2のセトリを考えることに移行する。明日は虹ちゃんの残り5人がやるんだな。ユニットはどうするんだ?μ'sのユニット出てくるんじゃね?Aqoursはどの曲が変わるかな。ハピトレはやりそうだし、みらぼくもやりそうだな。ワンチャンWBNWも……μ'sはどうだろ、メドレーの内容変えてくるかしら。2日目は、アンコールあるかしら。今度こそ、SDSやるかしら。

なんて、この時は呑気だったな。と今は思いますね……(後半は2日目終了後に書きました)